道の駅 うずしお・大鳴門橋

場所：兵庫県南あわじ市福良丙

淡路島と徳島県鳴門市を結ぶ大鳴門橋の、淡路島にある道の駅「うずしお」。
鳴門観潮線（237号）の先にあり、鳴門岬からは徳島県が拝め、鳴門のうずしおを
間近に見れる場所である。

徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦にも、大鳴門橋橋桁空間に設置された
遊歩道から渦潮を見れる『渦の道』がある。

大鳴門橋は記憶が覚束ない幼児の頃に開通して、開通記念として
橋の上を歩けるイベントに参加したのを薄っすらと覚えている。

鳴門海峡は鳴門市大毛島と淡路島を隔てる約1.3kmの狭い海峡で、
太平洋と瀬戸内海の潮の千満によって潮流の向きが、約6時間ごとに
変化し、その落差は2mにも達します。そして潮流がこの狭い海峡を
通過するときに激しい流れと、揺るやかな流れとの境目に潮が生じるのです。
また、海峡の海底が複雑な地形をしているために、上下にも潮の流れが起こり、
大小様々な渦が生じます。渦の中には、直径30mに達するものもあります。