東京絵の具

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江戸城外堀跡

2011年05月27日 | 東京23区
牛込見附(牛込御門)跡/所在地:東京都千代田区富士見2丁目

国指定史跡の江戸城外堀跡は、旧江戸城の外堀が現存している場所で、
JR飯田橋西口を降りてすぐにある牛込橋には、牛込見附(牛込御門)跡が
残っています。石垣には「松平阿波守」と刻まれています。

江戸城の外郭門は、敵の進入を発見して防ぐために「見附」と呼ばれ、
二つの門を直角に配置した「枡形門」という形式をとっています。

この牛込見附は、外堀が完成した寛永13年(1636年)に阿波徳島藩主
蜂須賀忠英(松平阿波守)によって石垣が建設されました。



喰違見附跡/東京都千代田区紀尾井町

喰違見附跡は、江戸時代初期の慶長17年(1612年)に、甲州流兵学者の
小幡景憲により造られた。ホテルニューオータニの周辺にあります。


赤坂見附跡。赤坂御門の石垣の一部。


文部科学省構内ラウンジ前にある石垣。


地下鉄銀座線・虎ノ門駅の新庁舎連絡通路内にある石垣。外堀石垣展示スペースもある。


日比谷御門の石垣跡

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