所在地:三重県志摩市磯部町上之郷
伊雑宮(いざわのみや)は、伊勢神宮の内宮(皇大神宮)別宮で、
伊勢神宮別宮14社のうち伊勢国外にある唯一の別宮である。
伊雑宮を志摩国一宮とする説が一般的であるが、鳥羽市を中心に
鳥羽市安楽島町の伊射波神社を志摩国一宮とする異論がある。
古くから「天照大神の遥宮〔とおのみや〕」と称され、延暦23年(804)の
『皇大神宮儀式帳』にもその名が見える。
日本三大田植祭の一つとして知られる「磯部の御神田(御田植祭)」で
有名で、これは国の重要無形民俗文化財に指定されている。
伊雑宮は、特に漁師や海女さんたちからの信仰が厚いといわれる。
式年遷宮のためのお木曳行事が伊勢神宮に準じ20年に一度行なわれる。
伊雑宮(いざわのみや)は、伊勢神宮の内宮(皇大神宮)別宮で、
伊勢神宮別宮14社のうち伊勢国外にある唯一の別宮である。
伊雑宮を志摩国一宮とする説が一般的であるが、鳥羽市を中心に
鳥羽市安楽島町の伊射波神社を志摩国一宮とする異論がある。
古くから「天照大神の遥宮〔とおのみや〕」と称され、延暦23年(804)の
『皇大神宮儀式帳』にもその名が見える。
日本三大田植祭の一つとして知られる「磯部の御神田(御田植祭)」で
有名で、これは国の重要無形民俗文化財に指定されている。
伊雑宮は、特に漁師や海女さんたちからの信仰が厚いといわれる。
式年遷宮のためのお木曳行事が伊勢神宮に準じ20年に一度行なわれる。