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西本願寺

2018年10月13日 | 近畿
阿弥陀堂(本堂)と御影堂は国の重要文化財に指定されている。

所在地:京都府京都市下京区堀川通花屋町下ル門前町60
備考:世界遺産「古都京都の文化財」、国指定史跡

西本願寺(にしほんがんじ)は、浄土真宗本願寺派の本山で、阿弥陀如来を本尊とする。

正式名称は「龍谷山 本願寺」で、京都市民からは「お西さん」の愛称でも親しまれている。
真宗大谷派の本山である「東本願寺」と区別するため、両派の本山は通称で呼ばれることが多い。

2011年は親鸞聖人750回大遠忌法要が行われており、日本各地の数多くの信徒が訪れている。
50年ごとの行事なので、またとない大切な節目に立ち会えました。


西本願寺の門前町。写真奥には総門が見える。


西本願寺門前町マスコットキャラクター「おりんちゃん」
仏具の鈴がモチーフのゆるキャラで、おりんを鳴らす鈴棒で頭を叩くと音が鳴る。


伝道院 [市指定有形文化財]。1912(明治45)年に、真宗信徒生命保険会社の
社屋として建築された。建築設計者は伊東忠太。


阿弥陀堂門


唐門 [国宝]。日暮し眺めても飽きないとされることから「日暮門」の俗称がある。






大玄関門


書院 [国宝]


本願寺大書院庭園・虎渓の庭 [国指定特別名勝]。中国の廬山のふもと虎渓を模して
造られた江戸初期の枯山水庭園。 御影堂の屋根を廬山に見せた借景の技法。




滴翠園(てきすいえん) [国指定名勝]

飛雲閣 [国宝]。滄浪池(そうろうち)の池に面して建つ、3階建の庭園建築である。
古来、豊臣秀吉の聚楽第の遺構と伝えるものであるが、確証はなく、実際には
江戸時代の建物と推定されている。1階は池から船で直接建物内に入る形式の
船入の間がある。飛雲閣は原則非公開である。


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実家が浄土真宗本願寺派なので京都に来て素通りするのもどうかと思い、2018年10月12日に再訪。






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