![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/6a/9318bd7a6fdb43375a62b628449a86e3.jpg)
所在地:岩手県西磐井郡平泉町字大沢58
毛越寺は、天台宗の別格本山で、四寺廻廊のひとつ。
奥州藤原氏二代基衡によって造営され、全盛期には堂塔四十余、
禅房五百余あったといわれます。平安時代の庭園がほぼ完全に
残っており、特別史跡・特別名勝の二重指定を受けています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/a8/39fd2c1d56f3e4f1a165ebf6c3b5c598.jpg)
常行堂。享保17年(1732)に仙台藩主・伊達吉村の再建。
嘉祥寺、講堂、金堂円隆寺、常行堂、法華堂、鐘楼、経楼、
南大門は、礎石や土塁などの遺構が残るのみである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/e0/edff644ee5aea8195576e8ec7daf8acd.jpg)
大泉が池。塔山を背景にした典型的な浄土庭園。龍頭鷁首(りゅうとうげきしゅ)の
船を浮かべ、管絃の楽を奏したという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/45/33989ec568e5f619ec57eb50de1c3bbd.jpg)
出島石組と池中立石。荒磯の趣を表した出島。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/09/b2bb44ecd492cb9da30c2c0425e86be1.jpg)
遣水(やりみず)。山水を池に取り入れるための水路で、水底には玉石を敷詰め、
蛇行する流れに水切り、水越し、水分け等の石組を配し、水辺に咲く四季の草花と
相まって景観を造っている。平安時代の完全な遺構としては日本唯一のものである。
毛越寺は、天台宗の別格本山で、四寺廻廊のひとつ。
奥州藤原氏二代基衡によって造営され、全盛期には堂塔四十余、
禅房五百余あったといわれます。平安時代の庭園がほぼ完全に
残っており、特別史跡・特別名勝の二重指定を受けています。
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常行堂。享保17年(1732)に仙台藩主・伊達吉村の再建。
嘉祥寺、講堂、金堂円隆寺、常行堂、法華堂、鐘楼、経楼、
南大門は、礎石や土塁などの遺構が残るのみである。
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大泉が池。塔山を背景にした典型的な浄土庭園。龍頭鷁首(りゅうとうげきしゅ)の
船を浮かべ、管絃の楽を奏したという。
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出島石組と池中立石。荒磯の趣を表した出島。
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遣水(やりみず)。山水を池に取り入れるための水路で、水底には玉石を敷詰め、
蛇行する流れに水切り、水越し、水分け等の石組を配し、水辺に咲く四季の草花と
相まって景観を造っている。平安時代の完全な遺構としては日本唯一のものである。