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富士山本宮浅間大社

2010年10月20日 | 中部
拝殿正面が入母屋造で、国指定重要文化財の本殿は、二重の楼閣構造と
なっており、拝殿の後方上部に本殿がある。様式は流造りであり屋根は
桧皮葺である。 1604年(慶長9年)に徳川家康によって造営された。

所在地:静岡県富士宮市宮町1-1
備考:駿河国一宮

富士山本宮浅間大社は、日本国内に1300余にのぼる浅間神社の総本宮で、
富士山を神体山とし、富士信仰(富士山信仰)の中心地である。
境内はこの本宮境内と、富士山頂上に位置する奥宮境内に分けられている。


鳥居


流鏑馬像。毎年5月に行われる流鏑馬祭は無形民俗文化財に選出されている。


楼門


国指定特別天然記念物、平成の名水百選「湧玉池
何層にも重なった溶岩の間から湧出している富士山からの湧水で、
毎年20万トン湧き出していて、富士宮市内を流れる神田川の水源。
古くは富士山登山前の禊ぎの場とされた。池には厳島神社がある。
富士山御霊水は誰でも自由に飲んだり、持ち帰ってもよい。

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