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法隆寺

2011年03月25日 | 近畿
金堂、中門、五重塔

所在地:奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1

法隆寺は、聖徳宗の総本山で、推古天皇と聖徳太子が用明天皇の病を治すために、
607年(推古15年)に薬師像を祀る斑鳩寺(現法隆寺)の建築を進めたことが始まり。

日本書紀には、創建から64年後の670年(天智天皇9年)に火災で焼失したと記され、
現在の法隆寺は672年から689年にかけて再建を始めたものとされています。

現存する木造建築では世界最古といわれる「法隆寺地域の仏教建造物」は、
1993年12月に「白神山地」「屋久島」「姫路城」と共に日本では初めてとなる
ユネスコの世界遺産に登録されました。


参道


三経院及西室 [国宝]


西円堂 [国宝]


聖霊院 [国宝]


僧侶が生活していた住居。
奈良時代の東室 [国宝](奈良時代)と妻室 [国指定重要文化財](平安時代)


東大門 [国宝]


夢殿 [国宝]


東院絵殿及舎利殿 [国指定重要文化財]


東院礼堂 [国指定重要文化財]


鐘楼 [国宝]


大講堂 [国宝]


中門 [国宝]


門の正面中央に柱があり、至極珍しい造りである。その両側には2戸の入口がある。
諸説あるが、祈りの対象を右回りに巡るインドの仏教建築から解いた説が濃い。


金堂 [国宝]

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