東京絵の具

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屋久島

2010年01月01日 | 九州
住所:鹿児島県熊毛郡屋久島町
備考:世界自然遺産

屋久島(やくしま)は、樹齢1000年以上の屋久杉をはじめ、多くの固有種や絶滅の恐れのある
動植物が現存し、海岸部から亜高山帯には典型的な植物の垂直分布が見られるなど、特異な
生態系と優れた自然景観を持つことからユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されている。

九州大隅半島の南南西約60kmの海上に位置する島で、東シナ海と太平洋の間に位置しており、
面積504.88km²、周囲132kmの円形に近い五角形をしている。島の中央部に、九州最高峰の
宮之浦岳(1936m)を主峰として、1000mを超える山岳が45以上数え、その山腹を多数の
河川が深い谷を刻んで流れている。気温は温暖多雨で、平野部で年間平均気温19.1度、
降水量は4000mmを超え、山頂部の降水量は8000mmを超えると推測される。
このことから、屋久島は「ひと月に35日雨が降る」と表現されるほどの大量の雨が降る。

●鹿児島港に自動車を駐車して高速フェリーに乗り、種子島を経由して宮之浦港に。

昼頃到着して、宿泊施設を手配。屋久島の宿は思ったより安く、素泊まりで1泊2500円で、
今回は宮之浦を中心に動いたので「民宿ハッピ」で2日ほど宿泊しました。

1日目はレンタカーを借りて島を一周。

屋久島大社 → 王龍 「黒いらーめん」 → 千尋の滝 → 平内海中温泉 →
大川湧水 → 大川の滝 → 屋久島灯台(永田灯台)

2日目は早朝から縄文杉を見に行き、また民宿で1泊する2泊3日の屋久島旅行でした。


林道を走っていると野生の動物に遭遇する。特にヤクザルやヤクシカは多い。

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