八面山だより

八面山 神護寺からのお知らせ&日常

喪にふくす

2016-10-20 08:24:45 | 日記
タイの国王が亡くなった。
とのニュースの中で国民が生活が貧しく黒い服をもってなく喪にふくせないとの相談に政府が国内千箇所で持ってる服を黒に染めるのを実施している姿が映されていた。

染めるための服がない人には黒いTシャツを配る予定とのことも…。


タイは凄いなあ。仏教が国民に浸透していて喪にふくす為に政府が直ぐに動くとは。

そして何よりも国王様への尊敬の念が強いのでしょうね。



喪にふくす。

最近この喪にふくすが日本では軽視されていて哀しいと思うことが多々あったのでタイは凄いなあ。

と感心しました。政治背景などはよくわかりませんが…。

家では父が亡くなった時から2~3年は喪にふくすと言うわけではないのだけど何となく買う服は黒ぽいものを選んでたり、あまり外出をしたくなかったりしました。

それは、今思えば亡くなった悲しみや不安が織り成してたのかも知れません。

『喪にふくす』イコール
黒い服を着て。
祝い事を控える。
神社には行かない。
外出を控える。

など形式として囚われるのではなく、本当は精神的にそうなったことから始まったのではないかなあ。

と私は思いました。


通夜も葬式もしない!
宗教なくしていきる!

との方も増えてる日本それは、違うのでは?

と私は強く思いますが…。


『昔からの事には日本人としてこうした方がよかったよ!』

ってランキングにしたら上位に上がってるものしか今の時代には引き継がれてないと思うから。

喪にふくす。

死者を弔う。


今の日本、本当にゆっくりと亡き故人とゆっくりと向き合い弔う時間が少なくなってる。

『忌引きをとり、バタバタと亡くなった人の後かたずけが大変で悲しむ暇はない!』

などと度々ききます。

人は必ずや亡くなります。

その人との想い出を偲びつつ喪にふくす。

と言うことを次の世代に伝えるのは今を活きる大人の仕事です。

若者に嫌われても伝えないといけないこともあるはずです。





ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 丙申 閏年とで御利益5倍! | トップ | 三光コスモス園 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む