ぽっちゃり若旦那 ~MS戦記~

ガンプラ始めました。

箱根駅伝先導隊~特別仕様車 完成~

2008-11-27 09:47:47 | Weblog
JCRC西湖ステージも終わり、今年の催し物がすべて終わってしまいました。
次なる目標は!昨年、屈辱を味わった『箱根駅伝先導隊』です
後もう少しのところで駅伝ランナーの猛追で先導到着できずに終わってしまいました。

最後の箱根新道まで体力を温存するためと目立つように、今年は私のガリレオちゃんを特別仕様に変更いたします。

↓DHバーで平地で体力を温存します。

↓ご存知!『風に吹かれてイカ野郎』を装着し、沿道の声援に応えます


後は自分の軽量化!?

西湖に散る、落葉の涙

2008-11-11 00:58:52 | Weblog

紅葉色めく富士五湖の西湖へJCRC第5戦『西湖ステージ』へレースに行って来ました初めてのガチンコレースで高鳴る鼓動を抑えます。

西湖ステージは前日に車検と試走を行うので、前日11月8日土曜日に周辺に宿泊し翌日の11月9日日曜日にレースが行われます。

8日の夜には前夜祭も行われ会場では『北島さくぞうfeat黒木姉妹』の新曲発表会も行われ、朝まで大盛り上がりだったようです。そして新曲『落葉の涙』の発表をしたそうです。

↓前夜祭があった事も知らず、そそくさと会場を後にしてしまい悔やまれます。寒かったので夕飯は『ほうとう』で体を温めます^^


↓そして宿泊したビジネスホテル。名前は『登り坂』これってわたすの苦手な名前?


↓そして、翌日チームTTのそうそうたる顔ぶれ(左から、マスク男・DJ・北島さくぞう)の中に季節外れの桜吹雪ジャージを着たぴー旦那


↓エル・マスクマンに富士チャレでのパンクの件でお礼をしたところ
『オー、ノー!キョウワ、ミズイラナイヨ!』と言ってまたも姿を消しました。


↓早朝7:20分いよいよチームTTスタートです。

チームTTは残念ながら、残り2キロで私はちぎれてしまいました
登りで踏み切れませんでした・・・。

↓そして、私のエントリーした『Xクラス』のスタート前。
XクラスとはJCRCにエントリーする際に始めにこのクラスを誰もがエントリーしなければいけない登竜門です。同じXー①クラスで走ることになった材木屋主人。
あー恐ろしや・・・。そしてどっきりカメラのマネをするぴー旦那。
そして写真に写っていませんが杉さまもこのクラスに出場してます。


↓いよいよX-①クラススタートです。総勢75名が西湖1週10キロを2週するレースです。


終始ハイペースでなレース展開になりました。
初めてのレースに興奮状態です。一応先頭集団に着くことができました。
集団の中では頻繁にひじなどが接触しているのが分かります。
『おー、こわー・・・。』
2週目まで先頭集団(30人くらい)の中に位置に着きます。
先頭集団にはIS丸YAのメンバーの材木屋主人と杉さまの姿が見えます。
材木屋主人は先頭集団の中でも常に先頭におり、先頭を牽いていらっしゃいます。
メーターは随時40キロ以上を表示しており、『落車したらどうしよう?』
かなり恐怖です。と思っていると、湖際のタイトコーナーで右前方で
『ガシャン!ガシャガシャ!』と音と共に人が自転車と共に消えていきました。
『悲しいけどこれレースなのよね・・・。』と自分に言い聞かせます。
そして、残り2キロ地点。直角カーブの後の坂道手前に2分前にスタートしたFクラスの集団が目前に!なんと追いついちゃってます。
『まずい!このまま先頭集団にしがみつかなきゃ!』と思ったのですが、大混雑の坂道と力不足の自分の足で思うようにパスできません。
『あ~、あ~。』先頭集団は見る見るうちに視界から消えていってしまいました。
↓そして結果は30位・・・。

↓タイムは30分36秒916。トップとの差51秒513。アベレージスピード39.2キロ


↓X-②クラスで入賞を果たしたTグちゃんとDJ氏


そして12時53分YOMEの出場するWクラス(女性クラス)のスタートの時間が迫ります。
↓材木屋女将とマチルダJ子

↓さすが材木屋女将です。先頭集団に張り付いております(左から2番目下をむいておられます。)

一方J子さんは、しばらくたってからお会いする事ができました。
沿道からは激しいマスクマンとIS丸YAの大応援団により
思わず吹きだす選手の姿を多数拝見させていただきました^^

↓レースも終わり、わがYOMEがなかなか帰ってこないので、近くにいたマスクマン2名(マスクマン4号とオヤブン仮面)に質問したところ、『オー、ノー!ジブンノ、ヨメノコトモシラナイノカ?オー、ノー!』
と天を仰いでいらっしゃいました。


という事で、JCRC西湖ステージが事故無く無事に皆さん終えることができました。
今回のレースでまたしても自分の課題が山積みである事がわかりました。

今年のレースは終わり、シーズンオフですが練習がんばるぞ

嗚呼、遙かなる富士チャレ200

2008-11-04 09:47:07 | Weblog

11月2日(日曜日)に富士スピードウェイで行われた『富士チャレンジ200』に参戦してまいりました

私の参戦したカテゴリーはソロ200キロ
1週(4,526m)を1人で7時間以内に200キロ(44週)完走しなければいけないルールです。

この日のために、食事にも気を使い早朝マラソンとふれーゆ練などのトレーニングを積み挑みました

当日は3:00に鶴見を出発となり猫バスとマイカーの2台で(ヤビ仙人、猫バスオーナー、ニャロメ氏、ニョホホ氏、PWD)で富士スピードウェイに向います。

↓早朝、海老名インターにてコッテコテのソースカツ丼を食って『勝つ食う』と息を荒げます。そんな私も早朝坦々麺を飲み干します。


富士スピードウェイは開門時間5:30ですが、場所取りのため早めの5時前に到着しましたが・・・。皆さんも同じ事を考えており開門前に大行列をなしていました。

↓ようやく場所取りを終えレースの準備をしていると謎のマスクマンが近寄ってきます。『アナタハ、ソロ200ニ、シュツジョウデスカ?オー!ノー!ボトルヲ4ツノセルノモイイケド、パンクシュウリキットモモチナサイ!』と言い捨て消えていきました。


↓そんなプエルトリコからきた往年のマスクマンからの忠告を無視し、ボトル4本積みでコース試走にでます。


↓第2コーナー手前です。


↓第2コーナーです。富士山がこれから起こる波乱をあざ笑うように素敵な笑みを浮かべてます。

↓ヘアピンコーナーです。


↓ホームストレートです。


注意:ネッツコーナーと13thコーナーは坂のため写真はありません。

そして、いよいよ出走です^^期待に胸を踊らせてワクワク島倉チヨコです!
IS○YAの仲間に声をかけていただいたり、風邪をひきながら応援してくださった
K-ROちゃんさんの応援はとても励みになりました。

そして前半、90キロを走り、平均速度33キロを維持しながら、鰤氏と軽く談話した直後『貯金あるな!これならイケル!』と調子にのって走っていると、第2コーナーの立ち上がった所から、後輪から聞きたくない音が・・・。
『プシューシューシュー・・・・・。』

『パ・ン・ク』??????????
ちょうど3週間弱くらい前に台形に磨り減って交換した後輪のタイヤです・・・。
『あ~

ヘアピンコーナーをテクテク歩き『最後まであきらめないぞ!2キロ歩いてピットにもどるぞ!』と思っていると、あのマスクマンが『ドウシタノ?』と訪ねてくれました。
すかさず『ぱんく!』と答えると、マスクマンはビニール袋に入ったパンク修理キットを投げてくださいました^^うれしかったです。パンク修理をすると中のチューブがよじれていました。自分のタイヤ交換の腕が未熟だったのです。

ピットに戻れるだけの空気を詰め込んで大急ぎでピットに戻ります。
そして、再び戦線復帰です。がメーターのアベレージ速度を見ると時速28キロに下がっております。時速29キロでギリギリ完走なのに、ヤバイです。もうこの頃は全身疲労のピークで腰の痛みも出始め足も張ってきております。残りは休憩のためのピットインは一切できません。おそらくロスしたタイムは40分くらいだと思います。

そして、後半ペースは上がらず無情にも7時間終了までのカウントダウンが聞こえてきます。メーターを見ると・・・。走行距離183キロ・・・。残り17キロ・・・。
あと4週・・・。
『くやちー!』
という事で私の富士チャレ200は幕を閉じたのでありました。

次回富士チャレにリベンジを誓うのでありました。

・次回リベンジまでの教訓
①パンク修理キットを持って走る。CO2ボンベを持つ
②体重をあと3キロ落とし60キロ台にする。
③休憩無しの戦略を継続
④補給食を減らす。(食べきれない補給食を持ちすぎて背中が重かった。)

以上。

追伸:春に『富士チャレ200エックス』が開催されるそうです