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秋山、小林和公に投げ勝つ!(5月9日・東京ドーム)

2017-05-13 08:37:13 | Tokyo Giants


 火曜日(9日)の読売ジャイアンツ戦。(3試合連続完封中の菅野智之から)初回に2点を先制した阪神タイガース。【2回表】1-OUTから左打席に(先発投手の)秋山拓巳(打率.182)。カウント「2-2」からチェンジアップ(132km)を投じられて、タイミングを外されて、内野(三塁)フライ。投手を相手にチェンジアップを投げるか? 秋山が「打者」として認められているのだろう。こういう興味深いシーンなのに、放送席(BS日テレ)では延々、関係のない話をしている。(野村謙二郎上重聡

【4回裏】は2-OUT(ランナーなし)で打席に入った9番・秋山。初球(144km)内角低めにストライク。この試合の球審(小林和公)はとにかく内角にく、外角にい審判だった。外角球へのコントロールを身上とする秋山には苦難をもたらす審判だった。この審判を相手によくぞ72失点の好投をしたものだ。秋山、8年目の開花(覚醒)。
 2球目は外角球(148km)を空振り! 誰もが「あぁ、このイニングは簡単に終わるな」と思った直後、菅野の3球目のカーヴ(125km)をえた秋山! ライト線にツーベース!! 「バッティングは野手並みですね」と、このシーンはちゃんと見ていた野村謙二郎(50歳)。真っ直ぐ2球を続けられた後に、第1打席で抑えられた変化球をっていた(っていた)秋山。さすが、だ。

秋山、菅野に投げ勝った 号泣降板から7年、東京ドームでリベンジ(デイリースポーツ)