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ZEN ブログ 2013-2017

命の声に耳を澄まし

2017-07-16 17:09:42 | 一般系poem

風が歌い
それにメロディーを乗せて
一つの声を重ねて
幾つかの響きを加え
やがて壮大な曲を奏でる


一つの音符の中に
込めたものは余りにも大きく
一つの声に託した意味は
風と共に誰かの元へ

本当は幾つかの聞こえない声を
そこに加えたはずだった
見えない譜面に
見えない音符
聞こえない風の音に
聞こえない音

指揮者もいないはずなのに
風がタクトを振って
一つの演奏は始まった

 

今を生きよと聞こえ
今を微笑みと聞こえ
今を乗り越えよと聞こえ
今を堪え立ち上がれと聞こえ


選ぶ道は時々で見えた道
その先のことは未知数
時には教えたことに反し
自らの行動で示し
風の中に消えた命

もう一度と大声で叫び
もう一度と大粒の涙を流し
もう一度と命の時間を信じた


いつの間にか風のタクトは下ろされた
一夜限りの壮大なメロディーは
命の目覚めを教えた
聞こえる声に惑わされず
聞こえない声に耳を澄まし
自然の中で生きる事を意味を知り
時に大胆に生きて
時に繊細に生きて
時に前向きに考えて
自分の道を探す

そこに答えなど無い
あるのはあなたの体と生きる時間
そして育んだ知恵と勇気だけ
道は生きるためにある
でも道が何かを教える訳ではない
最後はその道を選んだあなたの行動だから。

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