何年振りかに連日更新します。キャップです。
最近奥さんに話を振られて思い出した妖怪(のようなもの)の話。
あれは確か中学校1年の時。中学入学から転校したばかりだったけど友達もでき、
チャリンコで徒党を組んで意味も無くまだ土地勘の薄い土地を走り回っていました。
徒党の面子は弟を含めて、今も親しい友人と他数人で全部で5人ぐらいだったと記憶してます。
自宅は高層の都営団地で、家のすぐ下に公園があり、スロープや階段を降りると遊歩道がありました。
公園の下の遊歩道はずっと(5〜600m)ぐらい直線で、見通しの良いところでした。
その日は確かもう夕方に差し掛かっている時間だったと思います。
遊歩道では近所に住んでいる主婦が立ち話をしていて、その周りに子供が遊んでいました。
チャリンコで遊歩道をほぼ横並びで走っていると進行方向の真ん中に何かがポツンとありました。
チャリンコで進むにつれ次第にハッキリ見えてきました。
あれ乳母車じゃない?と友人の一人が言いました。
・・・ホントだ。
何故か遊歩道の真ん中にポツンとボロボロの乳母車が置いてありました。
色等は良く憶えてないのですが、日に焼けていて破れているところがあったりとホントにボロボロでした。
あまりに非日常的な光景だったので、皆乳母車を見ながら近づいていっていました。すると乳母車にはこれまたボロボロのフランス人形?のような人形が乗っていました。
なんだろうなーアレ。なんて友人達と話ながら、もうすれ違うぐらいのところまで来た時、乳母車に違和感を感じました。
乳母車の日よけと背もたれの間に目があるのを見たのです。
目?と思っている内にすれ違いました。
すれ違いながら乳母車を皆見ていました。!?乳母車を押してる奴がいる!
乳母車の持ち手のところに両手を持ち上げてようやく持てる程の小さい人。
すれ違っている間、凝視していました。バサバサの髪に肌もきたなく、着ている服もボロボロ。年齢が子供なのかおばさんなのか、お婆さんなのか全くわかりません。正直、変な人だと思いました。
何だ今のー!?友人達と話しながら自転車を漕いでました。
何かヤバくね?何て言いながら、気になり振り返ったのです。
すると、乳母車を押した人?が追いかけてきているのです。
うわー!?追いかけてきてる!
逃げろ!と誰ともわからず叫んでいて皆思いっきりチャリンコを漕いでいました。
ドースル?どーする?と皆パニックになっていました。
家は追ってきている方向にあり、家に逃げ帰る事しか頭にありません。
この先が広くなってるからそこでUターンしてすれ違って逃げ切ろう。
そう考えてUターンして逃げるぞ!と皆に伝え、乳母車が近づいてきたのと同時にでUターンして全速力ですれ違いました。すれ違い様にちらっと乳母車を押している人をみると・・・笑っていました。
恐怖感が一層深まり、パニック状態の中必死に自転車を漕ぎました。
ひょっとして追いかけてきてないのではと振り返ると乳母車もUターンをして追ってきていました。
中学1年とは言え、自転車で全速力で漕いでいるのに引き離せません。
当時はパニックで全くそんな事は考えなかったのですが、今にして思うと乳母車は相当な速度で追ってきていると思います。
Uターンして1〜2分してでしょうか。公園に上がるスロープまでたどり着き、そのままスロープを上がり公園にたどり着きました。
公園のキワにはベンチが据え付けられており、着くと同時にチャリンコを倒し、皆そのままうつぶせになってやりすごそうとしていました。
ガラガラガラガラ!乳母車がスロープを上がって来ている音がします。
心臓がバックンバックンいっていて、汗がダラダラと出てきました。
このまま公園に入ってきたらどうしよう。
ものすごい恐怖でした。
小声で公園にきたらやるしかねえとつぶやきました。
ガラガラガラ・・・。
入り口のところに来ているのが見えました。
が、公園にいるのがわからなかったようで入ってきませんでした。
・・・助かった・・・!
と思いつつ、公園に面している通行量の無い道路に向かうのが見えたのでこっそりと確認しようと公園の入り口まで走りました。
・・・いない?あれ?
近くにはまるで見あたりません。
誰かが「!あそこ!」
と言うので、視線を送ると何と150mは先の交差点まで行ってるではないですか!
隠れていたところから公園の入り口まで1分ぐらいだと思うのですが・・・。
異常な速さに恐怖を覚えつつ、皆口数も少なく家に帰りました。
今にして思うのですが追いかけられた当時、遊歩道には主婦や子供がいたのです。
ですが、誰もこちらを気にすることが無かったのです。
見えていないハズはないとおもうのですが・・・。
当時から十数年たった今でも、友人や弟とたまに話す事があります。
アレってなんだったんだろうと。妖怪・・・だったのかなぁ。
これは余談ですが、家が9階で、エレベーターには窓がついているタイプなので各階のフロアが見えるようになっていました。何階だか憶えていないのですが、
学校帰りエレベーターに乗り何気なく窓を見ていると正面にあの乳母車が置いてありました。
しばらく怖くて窓を見ないように乗っていたのを憶えています。
最近奥さんに話を振られて思い出した妖怪(のようなもの)の話。
あれは確か中学校1年の時。中学入学から転校したばかりだったけど友達もでき、
チャリンコで徒党を組んで意味も無くまだ土地勘の薄い土地を走り回っていました。
徒党の面子は弟を含めて、今も親しい友人と他数人で全部で5人ぐらいだったと記憶してます。
自宅は高層の都営団地で、家のすぐ下に公園があり、スロープや階段を降りると遊歩道がありました。
公園の下の遊歩道はずっと(5〜600m)ぐらい直線で、見通しの良いところでした。
その日は確かもう夕方に差し掛かっている時間だったと思います。
遊歩道では近所に住んでいる主婦が立ち話をしていて、その周りに子供が遊んでいました。
チャリンコで遊歩道をほぼ横並びで走っていると進行方向の真ん中に何かがポツンとありました。
チャリンコで進むにつれ次第にハッキリ見えてきました。
あれ乳母車じゃない?と友人の一人が言いました。
・・・ホントだ。
何故か遊歩道の真ん中にポツンとボロボロの乳母車が置いてありました。
色等は良く憶えてないのですが、日に焼けていて破れているところがあったりとホントにボロボロでした。
あまりに非日常的な光景だったので、皆乳母車を見ながら近づいていっていました。すると乳母車にはこれまたボロボロのフランス人形?のような人形が乗っていました。
なんだろうなーアレ。なんて友人達と話ながら、もうすれ違うぐらいのところまで来た時、乳母車に違和感を感じました。
乳母車の日よけと背もたれの間に目があるのを見たのです。
目?と思っている内にすれ違いました。
すれ違いながら乳母車を皆見ていました。!?乳母車を押してる奴がいる!
乳母車の持ち手のところに両手を持ち上げてようやく持てる程の小さい人。
すれ違っている間、凝視していました。バサバサの髪に肌もきたなく、着ている服もボロボロ。年齢が子供なのかおばさんなのか、お婆さんなのか全くわかりません。正直、変な人だと思いました。
何だ今のー!?友人達と話しながら自転車を漕いでました。
何かヤバくね?何て言いながら、気になり振り返ったのです。
すると、乳母車を押した人?が追いかけてきているのです。
うわー!?追いかけてきてる!
逃げろ!と誰ともわからず叫んでいて皆思いっきりチャリンコを漕いでいました。
ドースル?どーする?と皆パニックになっていました。
家は追ってきている方向にあり、家に逃げ帰る事しか頭にありません。
この先が広くなってるからそこでUターンしてすれ違って逃げ切ろう。
そう考えてUターンして逃げるぞ!と皆に伝え、乳母車が近づいてきたのと同時にでUターンして全速力ですれ違いました。すれ違い様にちらっと乳母車を押している人をみると・・・笑っていました。
恐怖感が一層深まり、パニック状態の中必死に自転車を漕ぎました。
ひょっとして追いかけてきてないのではと振り返ると乳母車もUターンをして追ってきていました。
中学1年とは言え、自転車で全速力で漕いでいるのに引き離せません。
当時はパニックで全くそんな事は考えなかったのですが、今にして思うと乳母車は相当な速度で追ってきていると思います。
Uターンして1〜2分してでしょうか。公園に上がるスロープまでたどり着き、そのままスロープを上がり公園にたどり着きました。
公園のキワにはベンチが据え付けられており、着くと同時にチャリンコを倒し、皆そのままうつぶせになってやりすごそうとしていました。
ガラガラガラガラ!乳母車がスロープを上がって来ている音がします。
心臓がバックンバックンいっていて、汗がダラダラと出てきました。
このまま公園に入ってきたらどうしよう。
ものすごい恐怖でした。
小声で公園にきたらやるしかねえとつぶやきました。
ガラガラガラ・・・。
入り口のところに来ているのが見えました。
が、公園にいるのがわからなかったようで入ってきませんでした。
・・・助かった・・・!
と思いつつ、公園に面している通行量の無い道路に向かうのが見えたのでこっそりと確認しようと公園の入り口まで走りました。
・・・いない?あれ?
近くにはまるで見あたりません。
誰かが「!あそこ!」
と言うので、視線を送ると何と150mは先の交差点まで行ってるではないですか!
隠れていたところから公園の入り口まで1分ぐらいだと思うのですが・・・。
異常な速さに恐怖を覚えつつ、皆口数も少なく家に帰りました。
今にして思うのですが追いかけられた当時、遊歩道には主婦や子供がいたのです。
ですが、誰もこちらを気にすることが無かったのです。
見えていないハズはないとおもうのですが・・・。
当時から十数年たった今でも、友人や弟とたまに話す事があります。
アレってなんだったんだろうと。妖怪・・・だったのかなぁ。
これは余談ですが、家が9階で、エレベーターには窓がついているタイプなので各階のフロアが見えるようになっていました。何階だか憶えていないのですが、
学校帰りエレベーターに乗り何気なく窓を見ていると正面にあの乳母車が置いてありました。
しばらく怖くて窓を見ないように乗っていたのを憶えています。











いや〜すごいです。
自分のブログでも紹介させてくださいね。。
あるくだりの文章がものすごくウケてしまいました!
声にでましたもん、一人で読んでて。
ちょっと自分も調べてみますね。。
そんなウケましたかー。今度飲み行きましょうよ!