立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

午後3時50分日は西に傾いて、立山町から見た立山連峰はかすかにピンク色・・・立山町

2017年12月05日 | Zenblog
 今は日が傾き没するのが一年で最も早いそうです。午後3時50分には立山連峰の雪がわずかにピンクがかってきました。昼間とは違ったまた別の世界に入ってきた感じです。雪の山を拝するようになるとマジックにかかったようになります。


(1)立山町にて午後3時50分、まず剱岳を見ました。剱岳から北へ順に見て、その後剱岳から南へ順に見ていきます。




(2)毛勝三山です。




(3)僧ヶ岳と背後に白い越中駒ヶ岳です。




(4)僧ヶ岳より北の部分です。稜線より下の小高い丘は東福寺野です。




(5)剱岳に戻って南へ、左から剱岳、剱御前山、大日岳、弥陀ヶ原です。




(6)鍬崎山が前面に出ていて、背後が薬師岳です。




(7)西の空、太陽の近くに虹の部分のような「幻日」が見えました。




(8)西の日を受けた木と家と柿と。




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5 コメント

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立山町と上市町から見た立山連峰 (Jingshang)
2017-12-05 17:21:34
 昨日までは上市町から見た立山で、今日は立山町から見た立山ですね。町域は広く撮影地点も距離があるからかも知れませんが、立山を見る角度が違いますね。立山町から見ると、真砂岳も立山主峰部も大日岳、奥大日岳に隠れて見えません。また薬師岳も手前の鋤崎山に少し隠れています。手前の山に隠れてしまうのは、撮影地点が山々に近いからでしょうね。
 私は雨晴海岸からみた立山連峰の写真(毛勝山から越中沢岳までですが)を机の前に貼っているのですが、この写真では毛勝山から越中沢岳まで全部見えます。雨晴海岸が立山連峰から西北西方向に比較的遠くに離れているからでしょうね。
 私は、富山県は何度か訪れていますが、晴れた日に立山連峰を見渡せたことがありません。いつの日か、晴れた日の午後に(朝は逆光になりそうです)呉羽丘陵から見てみたいと思っています。呉羽丘陵は立山から遠からず近からず全貌を見るのに適度な距離と思うからです。
展望地点を変えて見る (zen)
2017-12-06 12:56:27
 立山連峰を見るのに展望地点を変えて見ると、山容が変わり、山の重なり具合が変わり、高さが変わってくるのが面白いですね。地図が基準になっても、実際の絵はさまざまになるので、戸惑う一方頭の中に立体が出来上がっていく面白さもあります。
 そうして立山連峰を見ながら20年が経ちました。富山に長く住んでいる人でも実際の山の姿を見て山の名を5つ答えられる人はそう多くはありません。私はかなり知っている方になりました。

 貴兄は間違いなくかなりの立山連峰通です。水橋、上市町、立山町、雨晴海岸からの展望についてはベテランでしょう。そこへぜひ加えてほしいのが、富山市大山地区(常願寺川左岸)と滑川市からの眺望です。
 呉羽丘陵からの眺望はおっしゃる通り標準と言ってもいいですね。ぜひ好天の日の午後に眺望を楽しんでください。
山が一段と美しい季節に (Miyuki Kobayashi)
2017-12-06 15:21:51
厳しい冷え込みを感じる今日この頃、お元気でお過ごしでしょうか。美しい立山の写真をありがとうございます。山って本当に不思議です。見るところによって形状が全然違ってきます。山座同定をして苦しむ我が身としては、山に名前が書いてあったら、そして空から確認することができたら、どんなにすっきりと気持ちよいことかと思います。少し早いですが、どうぞご自愛頂き、良き新年をお迎え下さい。
追伸 (Miyuki Kobayashi)
2017-12-06 15:29:58
富山に行かれて早20年なんですね。すっかり地元の人になられて、山の説明が以前より断然多くて、凄いなぁと思いました。失礼致します。
山座同定には苦しむ (zen)
2017-12-06 16:25:30
 実際に山に入り歩き回り登頂する人には山座同定はまだ容易ではないかと思ってしまいます。下から見上げているだけの登山をしない人間にとってはなかなかの苦しみです。インターネットで写真をいろいろ集めたり、地図を引っ張り出したり、苦労はつきません。
 20年間でやっと立山連峰をそこそこ見当がつくようになったか、いやなっていないなと思う状態です。

 しかし、それが登山のできない人間にとっての楽しみでもありました。テレビの登山番組も楽しんでみることができます。

 Miyukiさんはずっと登山を続けておられて感心します。どうぞ可能な限り、無理はしないで登山を楽しんでください。お元気で。

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