散歩の時に見つけた!

東京都内を散策しますが、こんな所にこんなものがと再発見します。写真を添えて紹介します。

面影橋の由来

2013-06-28 07:55:40 | 日記
    道標

 
         橋の下には神田川が
         
 
面影橋というのは、都電荒川線の終点「早稲田」の一つ手前の停留所になっていますが、そ

の停留所の傍に神田川にかかる橋が面影橋。目白台から続く鎌倉街道と推定される古い街道が

あり、姿見の橋とも言われていました。  

 橋の名の由来には諸説あり、高名な歌人である在原業平が、鏡のような水面に姿を映したた

めという説。鷹狩の鷹をこのあたりで見つけた将軍家光が名付けたという説。近くにいた和田

某の娘であった於戸姫(おとひめ)が、数々起こった悲劇を嘆き、水面に身をなげた時にうた

った和歌から名付けられたという説があります。なお、姿見の橋は面影橋(俤橋)の北側にあ

るもので、別の橋だという説もあります。

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2 コメント

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往年茫々 (みさこ)
2013-06-27 23:08:27
面影橋近くにある印刷所に、月一で出張校正に30年間通いました。
長い間、おもむきある橋の名前の由来を知りたいと思っていました。
先代印刷所社長も知らず、そのまま打ち捨ててついに定年。
定説はないと、今回知りました。橋近くにあった面影寿司もなくなり。往年は茫々の感です。
みさこさん (sanpo63)
2013-06-28 17:24:39
 近くの印刷所に30年間通いましたか。それは
懐かしかったですかね。由緒は誰も知らず
そのまま打ち捨てて定年、回転すしでガマンして。

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