瀬戸の住職
瀬戸内のちいさな島。そこに暮らす若き住職の日常。
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第二次世界大戦敗戦の昭和20年、11/6に沈没した第十東予丸の事故発生より71年めを迎えました。
昨年は70周忌の節目にあたり慰霊祭を企画したところ、60余名のお参りをいただきました。

愛媛新聞の高橋記者さんには熱心な取材により、国立公文書館つくば分館(茨城県)に保存されていた資料を発見していただきました。
これにより、諸説あった犠牲者数は415名、また、沈没地点も特定されました。
この取材の成果は、昨年12/3愛媛新聞朝刊に見開き2ページの特集記事として掲載されました。
早速印刷をして、有縁の方々へお送りしました。
禅興寺本堂にも掲示してあり、自由に持ち帰れますので、多くの方々に一読いただければ幸いです。
また、毎日新聞にも全国版で掲載をいただき、県外在住のご遺族のお参りやお問い合わせも増えています。
事故と犠牲者、ひいては戦時下に失われた多くの命に、70年の時を超えて現在の人々の視線が向いたのであれば、泉下の御霊の慰めになったでしょうか。

今年は11/3文化の日の午前11時より、近隣のお寺さんにお手伝いいただいて、本堂にて読経、遭難者名簿にあるお名前をお一人ずつ読み上げました。
過去の慰霊祭のようなご案内をしていなかったにもかかわらず、ご遺族と島の方々合せて20名ほどの皆さまにお参りをいただきました。



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