ワカメと銭婆との喜怒哀楽

年式'00のビーグル犬ワカメと'51の妖怪!銭婆が俺を困らせ悩ませる 痛快娯楽な毎日

父ちゃんの事、

2009-04-28 05:48:27 | Weblog
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オイラの父ちゃんが10年程前に脳梗塞になり、入退院を繰り返し、(退院というより出されてしまう)

どんどん経過は悪くなってきて、今では病院ではなく老人看護支援センターという

所にいます。 前にも何度か書きましたが、現在寝たきりの状態で、もうオイラの

顔を見てもオイラが誰なのか分かりません、喉の自律神経もうまく働かないので

食べ物が気管に入らないように胃に穴を開けてそこにチューブを通し、点滴みたいにして

2時間くらいかけて栄養を取ります、これを一日二回、ですから食べ物は食べてません、



動かせるのは ほんの手先と目くらいなもので、口も開けたりは出来ますが 声は

出せませんし、もちろん顔の表情なんかもウマく表すことなど不可能です。

両足は膝を抱えたような形に硬直して、真似出来ないほどの角度になっています。

座った状態のミイラみたいになってます。 分かりますかねぇ、

ですので、寝返りなどは自分では無理ですし 何処かにポンと置かれたら そのままの状態に

なっている事でしょう、



どうして こんな事を書いているのかと言いますと、

ブログ仲間の 「 なおさん 」のブログを見ているうちに、オイラの父ちゃんの事を

思い出したからです。 なおさんは、右足を骨折して 自分でリハビリに励み

不自由な足で一生懸命 小さな子供を育てている頑張り屋のお母さんです。

でもその中にも やっぱり落ち込みとか、色々ありましてブログの中に、その時の

気持ちとかが ヒシヒシと伝わってきます。

【 なおさんの ブログの記事です。 】 ←よろしければ読んで下さい(*^_^*)

      


今の父ちゃんは もう天井だけ見ながら一日一日が過ぎてしまってますが

4年前はオイラの事を、オイラが誰なのか解る日のほうが多かったよね(*^_^*)

そして歩くリハビリ、 先生はリハビリを止めるとすぐに足が動かなくなるからと

リハビリとマッサージを行っていました。

ボケたオイラの父ちゃんのために、先生方は一生懸命頑張ってくれました。


リハビリの時間になると、車いすのままエレベーターの中に連れて行かれます。

エレベーターに消えると、オイラは別にする事も無いので 家に帰ります。



そして、また病院に行くとボケた父ちゃんは 車いすに座らせられて 動けないように

車いすに縛られてました。 身体がマトモに動かないのに、常に何かしようとして

よくベッドや車いすから 転がり落ちていたからです。 縛られている父ちゃんは

ナースセンターに置かれていました。 少しすると、 父ちゃんと 同じような爺ちゃんがいて、

父ちゃんと二人、車いすで並べられていましたねぇ^^;


病院では、3~4か月位経つと、 病院を出され 次の病院に転院します。

これは 父ちゃんだけでなく、 そういうシステムに なっているみたいです。

オイラは父ちゃんのリハビリとかは見たことは ありません、

でも 最後の日に、リハビリ担当の先生から こんな事を教えてくれました。



「 あなたのお父さんは、 凄く頑張り屋です。 辛いリハビリも泣く事も無く

頑張り抜きました。 かなりキツかったと思いますよ! 」

オイラはリハビリとか言われても ピン!とは来ませんし、

何よりも、正直言って こんなボケた老人がリハビリとか、考えてやっているとは

思えなかったからです。 先生は そのまま「 ジイちゃん、頑張ったもんな、 」

と、父ちゃんの手を握りしめて言うと、父ちゃんのは、オイオイ泣いていました。



今回、「 なおさん 」のリハビリとかの辛さ、読んでいましたら、

もしかして、 ボケた父ちゃんも なおさんみたいに 痛い目をしながらリハビリや

マッサージとか受けていたのかなぁ・・・。

先生は、お世辞とかではなくて、ホントにそう言ってくれたなら、

オイラは、 大変失礼な態度で聞いていた事になります。

そして、父ちゃんがもし、前向きにリハビリをいていたなら、バカにして聞いていた

オイラは もっとバカ者だと思いました。 父ちゃんはあの頃はまだ少しだけ

声が出せました。 頭も少しだけボケてないような時もありました。


そんな時でも、オイラは小さな子供に、モノを言うような扱いをしてました。

本当にリハビリで努力していたのなら、 オイラは父親に 取ってはならない態度で

父ちゃんを見てました。


病院が変わると、リハビリは行いませんでした。 すると 1ヵ月位で 足が硬直して

折り畳まれたような足の形になってしまいました。

誰が見ても、もう二度と足は延ばすことは出来ないだろう!と思えるような足の形です。


それを見て、あらためてリハビリの重要性を思い知りました。

もう 自分の意思では身体を動かす事は不可能になってしまって、魂も抜けてしまったような

表情ですが、オイラの父ちゃんは、まだ何とか生きています。

身体が動かなくても、声は出なくても、頭が呆けていても、

昔の、しっかりとした父ちゃんの 姿と声がオイラの頭の中には残っています。

オイラも これから たどる道です。 

昔も今も、そしてその先もオイラの父ちゃんは ずっとオイラの父ちゃんです。




「 あたい、昨日まで 子守りで 大変だったのよ! 」



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16 コメント

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Unknown (つちのこ)
2009-04-28 08:34:45
「我が子」はいくつになっても「我が子」ですし、「親」もず~っと「親」、どんなに老いても大切な親ですよね。私の父は他界していますが、思い出すのは昔の元気で優しく面白かったことばかり。何故なんでしょうね。

お気持ちお察し申し上げます、ワカメさま!
Unknown (みかちょん)
2009-04-28 10:50:05
表面上は わからないと思うかもしれませんが
本当は すごくわかってるんですよ。
表現が出来ないだけで・・・。
ボケてても 声が出なくても 顔の表情が出せなくても 心はずーっと元気なままですよ(^^)
返事をしなくても 話してあげてね♪
心が痛い (sapphire)
2009-04-28 11:40:18
わたしの母が入院している時も
「痛みも話している事も もう解りませんよ」といわれたけれど
痛い治療が始まると 視線が変わったり
昔の話をすると 視線が笑っているようになったり
ときに 潤むように見えたり
気のせいだと思いつつも 
きっと声は届いていたと信じています。
何もできない もどかしさ、辛さで
自身を責めないでくださいね
お父さんにとって 生きることが苦痛にならない治療が
できますように
つちのこさんへ (ワカメパパ)
2009-04-28 18:16:12
オイラが小さかった頃、ろくでもない父親でした。いつも夫婦喧嘩が絶えず、
毎日が怖い思いをしてましたが、どこに行くにもオイラを自転車に乗せて あちこち連れ回してくれて
笑っていましたよ(^^) 思い出はやっぱり楽しい思い出が一番残りますよね(*^_^*)
みかちょんさんへ (ワカメパパ)
2009-04-28 18:24:23
オイラが話しかけても、天井を見たまま微動だにしません、
まるで無視されているような感じがしますが、ちゃんと聞いてくれているんでしょうかね^^;
そういえば 父ちゃんの生い立ちとかあまり知りませんね、
自分のルーツを聞けるうちに ちゃんと聞いておけば良かったと思いました。
sapphireさんへ (ワカメパパ)
2009-04-28 18:39:37
今は病院では無いので 治療などはありません、
看護センターに行くと、似たような人が沢山いて、
父ちゃんが 特別の人になっている様な感じはしません、
父ちゃんに会いに行くと、隣のベッドの爺ちゃんがヤキモチを焼いて
こっちにも来い! みたいな態度を示します。 ずっと年上なんですが そんな態度が可愛く思えますね(*^_^*)
そんな時は、少しだけ相手してあげると喜んじゃいまして
何か いい事をした気になります(^v^)
しかし父ちゃんは何を思って過ごしているのでしょうねぇ(゜.゜)
Unknown (RUBY♪)
2009-04-28 18:39:56
チャリ、かわいそうに~!私も3回位盗まれました★不甲斐無いなかったです、ハイ。
次はきっといいことあるよ(^v^)/

銭婆さんのお孫さん、チビ助くん、やんちゃざかりカモですが、とってもCUTE♪
パパさんにも、なついてるのね♪
とっても良い距離感なのかも♪(^v^)

お父さんの事は、度々記事にされてますね★
読むたびに考えさせられ、また同時に心洗われる感じがします☆彡
パパさんがそう感じていらっしゃる事が、お父様にとってもお母様にとっても
何よりの親孝行なのでは。。と思います☆彡(*uωu)

Unknown (muraneko)
2009-04-28 20:06:42
ワタシは左腕のリハビリ経験ありですが
間接が固まるのって信じられないあっという間(>ω<ノ)ノ
それなのにリハビリは長くツライです
じっさいよくサボりましたぁ~
先手②で早めに対処することはホント大切ですよネ~
パパさんの気持ちは肌で伝わってると思いまふ
ルビたんへ (ワカメパパ)
2009-04-28 20:09:52
チャリ、3回も盗まれたんですかぁ?
もしかして、ルビたんのファンなのでは?

チビに懐かれるのは嬉しいんですが、パソコンとかすると
相手にしてくれないので邪魔しにきます(=_=)
でも帰ってしまうと やっぱ寂しいですよね^^;

父ちゃんはもう2年も何も口にしてません
何か美味しいモノでも食べさせたいですね
muranekoさんへ (ワカメパパ)
2009-04-28 20:16:27
やっぱりそうなんですか^^;
リハビリってすごく大切なんですねぇ!
間接とかの怪我をすると治るまで大変なんですよねぇ^^;
Unknown (あんり)
2009-04-28 21:57:54
ほんとにお父様のお話は心にズン・・!と響きます・・。
自分の両親は今はまだ元気なのですが・・いつ何が原因でそのようになるやもしれません・・。

ワカメパパさんはこんなにお父様のことをよく考えてよくして差し上げているのに・・
反省したりして・・
もし私が同じ立場に立ったなら、果たしてどうだろうか・・もっと冷たく邪険に扱わないだろうか・・
自分の心の奥底に尋ねてみます・・。

なおさんのブログにもお邪魔させて頂いて
読ませて頂きました。数日分ですが・・。
自由にならない足のことでお辛い思い、痛い思いをされていて・・
またこちらもお子さんの小さいママさんんだし、生活に不自由されているかと
思いを馳せました。

どうか頑張って!!って気持ちで一杯です。
彼女のブログ、瑞々しい気持ちが溢れるいいブログですね! 
あんりさんへ (ワカメパパ)
2009-04-28 22:43:16
親には自分を育ててくれた恩というものがあります。
親なんだから それは当たり前! とか思う人もいるかもしれませんが
親に対する恩だけは( 出来るだけ ) 忘れないようにしています。
でも、オイラは親に対しては何も恩返しはしてません^^; どないしよう!

なおさんのブログを見て、リハビリの大変さや その中での子育てと、その愛情に感銘を受けました
それを見て、オイラの父ちゃんのリハビリを思い出しました(^^ゞ
Unknown (抹茶cream♪)
2009-04-29 00:39:03
パパさんのパパさん、頑張ってたんですね~
また「なおさん」のブログも読ませてもらおうと思います


実はうちの子も、1歳になった頃からリハビリに通っていました。
最初お医者さまからは、一生車椅子の生活かもしれないと言われていたのですが、今では日常生活に支障はなく、走るのも大好きです。(かなり遅いですが~( ̄▽ ̄~))

そのとき通っていた広いリハビリ・ルームには、色んな人が来ていました。
パパさんのパパさんのように脳の血管を患った方、交通事故で骨折をした方、どこかを切断した方、生まれつきの障害をもたれた方・・・みんな懸命にリハビリに励んでいました。

一番驚いたのは、両手両足を切断したというのに、めちゃめちゃ普通に明るい50歳くらいのおじさん。前日のプロ野球の話を、どこかの飲食店で仲間と話しているように普通に話しているんです☆
中にはすっかり気落ちしてリハビリに力が入らない方もいるのですが・・・。

リハビリの先生は、「残された機能を最大限に生かしきることを目標に」と言っておられました。

最初は私もパパさんのように、失礼ながら半信半疑で聞いていた気がします。というより、絶望的な状況で、誰も信じられなかった

パパさんのように現場を見たことがなければ、いっそう仕方ないかもです。
たとえ見たことがあっても、あんな地道なことをしていて本当に効果があるのか?と健常者は思うかもです。

でもパパさんのパパさん、先生は心から診てくれていたみたいだし、頑張りもちゃんと認めてくれていたみたいだし、良かったですね
涙を流していた・・・って、パパさんのパパさんにとって、すごく良かったと思います。

なんだか宗教的になってしまうけど、「病気や老衰で体は自在に動かなくなっても、魂は体の中にちゃんとあるから、愛情をもって語りかけてあげるとすごくいい」って聞いたことがあります。

元気な頃のお父さんを思い出すと悲しくなってしまうかもしれないけど、お父さんは今でもちゃんとワカメパパのお父さんのつもりでいると思うし、当然そうだし

パパさんのことを心配しているかもですよ。
「あいつ最近元気ないな~」とか

話しかければ、意外と本人は返事をしているつもりかもしれないので、たわいもないこと語りかけて、普通に「じゃ、また来るから!」みたいな感じでどうでしょう?

・・・と、私も老いた父を思い浮かべながら試行錯誤しています

とりとめもない話になってしまってゴメンナサイ^^;☆
抹茶cream♪さんへ (ワカメパパ)
2009-04-29 05:59:41
抹茶cream♪さん、コメントありがとう(*^_^*)
リハビリで、先生方が一生懸命努力してくれても
ボケた老人なんか、意味も分からずにイヤイヤさせられているのかなぁ(=_=)
とか思ったりもしてましたが、 父ちゃんは頑張ってくれて、少しだけ歩けるようになったと言ってくれました。
オイラの父ちゃんは、昔から自分の事とかは話してくれませんでした。
オイラが25歳の頃に、親子別れて遠くに暮らしていたため15年ほど会ったことも無く、顔を見た時には今の病気にかかっていました。それでオイラの所に来たわけですが、
訳あって同じ屋根の下で暮す訳にも行かず今に到ってます。
親子で酒を飲んで父ちゃんの若かった時の事でも話をしてみたかったと思いますねぇ(*^_^*)
そうでしたか (なお)
2009-04-29 23:59:39
そんなことがありましたか。私も、色々考えながら読ませていただきました。
ワカメパパさんの胸の内も想像すると私も切なくなります。でも仕方ないです。私もこうなって初めてこの痛みが分かったのですから。
その時々に気付いたことを、その時できる精一杯のことでやるしかないと私は思います。
ワカメパパさんが今回思われたこと、その気持ちで今できることをお父様にされてみてはいかがでしょうか。それはきっと伝わると思います。できること、たくさんあると思います^^

でも、人って本当に素敵な生き物ですね。
気持ちがあるって、そのせいで辛いことも沢山あるけど、そこにある深い感情って、なんて人間らしいんでしょう。いろんなことに、私も感謝したいと思います。
このたびは私も色々考えさせられて勉強になりました。ありがとうございました^^
なおさんへ (ワカメパパ)
2009-04-30 05:57:05
世の中、実際に自分が経験してみなければ解らないことって沢山ありますよね
今のオイラの父ちゃんには 何を言っても無反応です。
しかし、今回の記事を書いて 皆さんのコメントから「 反応しなくても 心は通じている 」って
教えてくれました、
今までオイラは 父ちゃんには何を言っても通じて無いんだ!と 思っていたので
何か言っても諦めていた部分に光が射してきた気がします(^v^)
なおさんに、オイラが知らなかったリハビリの事や その他たくさんの人のメッセージをいただいて
助けられたような気がします。
なおさん、ありがとうございます(*^_^*)

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