非正規のゼニ感情とマネー術

41歳の厄前までニート、非正規をやっていました。
銭金の凹みがカバーできる市場は、学歴コネ親⑦光が不要で稼げます。

日銀決壊とどちらが先だ? 8月23日2017年

2017-08-23 15:42:06 | 日記
□「日銀の出口戦略彩る二つの顔ージャクソンホールに向け」(8ブルームバーグ;8月23日)

  消費者物価指数の6月の前年比上昇率が0.4%と2%に程遠い状況で、金融緩和を直ちに手じまいする可能性は低い。

  しかし、日銀のバランスしートは国内総生産(GDP)の9割を超え、リスクがないとは言えない。

  黒田総裁は出口に関する詳細な議論が「時期尚早」と繰り返し述べている。

  中銀など当局の発言は市場への群衆行動に拍車をかけ、自己実現型の危機を生む可能性がある。

  -出口戦略など無い。せいぜい、「わしが辞めた後、出口を探してくれ。」「後は野となれ山となれ。」

  「わしの責任ではないから。」が本音だろう。

□「スコット ケイヒル:オロヴィルダムの決壊リスクはまだ高い」(ZeroHedge:8月22日)

  -日銀の決壊とどちらが先だ?

□「1兆1千億ドルを運用するファンドがジャンク債を投げ売りしている」(ZeroHedge:8月22日)

 金利上昇懸念と中央銀行の制作や地政学的な不安定さを懸念しながら、

  ー難破船から俊敏に逃げ出しているネズミたちの出口戦略は実に明快だ。

□「仮想通貨のヘッジファンドのリターンは、年2,129%だ。」(ZeroHedge:8月22日)

 ーその通りでしょう。何せバブルあから。

□「ビットコイン懐疑派マーク・キューバン氏、仮想通貨ファンドに投へ」(ブルーム・バーグ:8月23日)

□「中国経済の致命的欠陥」(Zerohedge:8月22日)

 仮に我々が中国経済の正確な位置を深く掘り下げるなら、そこにケインジアンの仲間内システムの典型的な失敗を見出します。

 オーストリア派のビジネスサイクル理論の視点を使い、中国の不動産産業をみてみると、中国の中央銀行により作られた人工的

 な負債に苦痛が増していっています。

 2013年いは鬼城が12の都市でしたが、2017年には少なくとも50の都市に一気に増えています。

 ワンダグループももはや安価な借り入れができないとするなら、再借り入れのロール・オーバーももうはや出来ないでしょう。

 ワンダか倒産に瀕したら、中国のこれまでのブームは終わりでしょう。

 中国の地方政府からのデータは楽観的ではありません。
 
 2014年、15年の借金のレベルは、4.5兆米ドルに届かんとするくらいで、中国人民銀行も金融市場の不安定さを
 
 年次レポートで認めています。

 -ことらの決壊の兆しにも注意が必要です。

◆銅(Copper Comex)は、8月22日(米国時間)終値で3.0075ドル。

 一年前8月30日は、2.1060でした。

 

 

 

 











コメントを投稿