チューリップバブルを越えるか、ビットコイン ６月１２日２０１７年

□「イーサりウム（Ethereum)が３００ドルを超え上昇。暗号通貨の資産階級があらわれたか？」（ZeroHedge:６月１０日）

□「ビットコインは３０００ドル超え。アジア・プレミアムが無くなった。」（ZeroHedge:６月１１日）

□「ビットコインがバブルでない４つの理由ーネイサン・マーチン氏」（Ecoomic Edge)

1.分権化　一切の集約的な力もビットコインを管理していない。

　２．供給制限　ビットコインの供給は限られている。

　３．安全栄　分煙化と暗号化によりビットコインは安全といえる。

　４．詐欺の可能性が低い　ビットコインのトランザクションは公開元帳に記録され、ブロックチェーンに含まれる。

□「投資家のジム・クレイマー氏は、ビットコインの価格は潜在益に１００万ドルに達する可能氏があり、総額は数十兆ドルになると述べた。」

　（スプートニク日本）

　私は、それは現実だと思う。なぜなら欧州の銀行は「サイバー恐喝」で身代金を支払う為に、必死になって仮想通貨を購入しようとしている。

　これはサイバーセキュリティーを解決する手っ取り早い方法だ」と述べた。

　一連の専門家らは、クレイマー氏の発言について、実際の状況は程遠いと指摘している。

□「２０３０年までに１ビットコインの価格は５０万ドルに達する」（ビジネスインサイダー日本版）

　スナップチャットと投資家ジェレミー・リー氏と、ブロックチェーンのCEO兼共同経営者のピーター・スミス氏はそう予想する。

　１．２０１７年、１ビットコインの価格は１０００ドル。

　２．２０３０年迄にビットコインのユーザーは今の６１倍になる。

　３．１人が保有するビットコインの価値は２万５千ドルに到達する。

　４．２０３０年、ビットコインの時価総額は保有者の数と平均保有額を掛け合わせた額で決まる。

　５．２０３０年、ビットコインの供給量は２０００万ビットコインに達する。

　６．２０３０年の１ビットコインの価格は、５０万ドル。ユーザー数が６億人に達する。

　　この１ビットコインの価格は１０兆ドルの時価総額を、ビットコインの供給数の２０００万ビットで割った数字。