岩淸水

心を潤す

風評被害

2010年09月16日 03時30分00秒 | 言葉の説明

 

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 8月の27日は月曜だった、過日 シマドジョウ の話を書いた。
  (この稿、2010 09 16の日付でアップされているが、検索しやすくするために、こうなっているが、ホントの日付は、2012 08 27)

 それでそこでちょっと取りあげた、簗場へ行ってみた。はるばると地図をたよりに来てみれば、今年は原発の放射線をはばかって、梁は架けなかったのだとか。それでお目当ての、シマドジョウもなかった。残念至極である。ところが、カジカ はあるという。

 それが、

    これだ。

 粉をまぶして唐揚げにしたので、形がよく判らない。

 

 

 カジカ

 これがそうなのだよ、とか言われても慣れない目で見ては、形が川底の小砂利に紛れて、どこから何処までが魚体なのか。小さなやつだが丁寧に腹を割いて、小石や砂が取り除いてあった。たしかにナベコワシとの異称もあるほどに美味かった。

 

 

 

 

 

 

 近くにもうひとつ簗場があったので寄ってみた。

 こっちはやっていたぞ。

 人それぞれ、お店もそれぞれだ。

 当店ご自慢の、手打ちソバを食ってみたかったのだが、入り込んでいる客の喰っているのを見たならば、もう機械打ちの乾麺であった。それほどこの店は繁盛していた。手打ちは売り切れなのだとか。

 

 

 

縞泥鰌をどうしても、喰いたかったので、後日探し当てた。

  2012 10 08

味は泥鰌よりも癖がない。そのうえ味が濃かった。 

もしかしたら、衣に隠し味が……。

 参考までに、その映像が これ 。


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