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ヘリの窓重さ7・7キロ、児童から10mに落下
2017年12月14日 06時03分13日午前10時10分頃、沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場に隣接する普天間第二小学校のグラウンドに、飛行中の米海兵隊の大型輸送ヘリコプター「CH53E」から、金属製の窓が落下した。
グラウンドでは体育の授業中だったが、けが人はなかった。県警宜野湾署が落下時の状況などを調べている。政府は同日、米軍側に原因究明と安全が確認できるまでの間、同型機の飛行自粛を要請した。
同署や市教委、沖縄防衛局によると、窓は縦約90センチ、横65~90センチの台形型。重さは約7・7キロで、CH53Eが離陸直後に左側のコックピットから外れたという。落下地点の周囲には割れたガラスやネジのような物が飛び散っていた。当時、グラウンドには同校の2、4年生約50人がいた。このうち、約10メートル離れた場所にいた4年生の男児1人の手に何かが当たった。窓が落下した際に生じた風圧で飛んだ小石のようなものとみられ、けがはなかった。
米海兵隊によると、落下したのは非常時にCH53Eから脱出する際の窓。同隊太平洋基地のポール・ロック司令官は13日、沖縄県庁で富川盛武副知事に「沖縄に駐留する全海兵隊員を代表し、今回の事故が県民に与えた不安に対して、心からおわび申し上げたい」と謝罪した。富川氏は県内に駐留する全ての米軍機の点検とその間の飛行中止を求めたが、ロック氏は「安全性について確信を得ていない時は飛行させることはない。現在は調査中だ」と述べるにとどまった。CH53Eは兵員55人の輸送が可能で、防衛省によると、同飛行場には13機所属する。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20171213-OYT1T50093.html
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■ 2009年7月9日
「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。 本稿はその保管用記事です。
■ 2010年3月2日
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