48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

返し技対策はどうすればよいのだ?(柔道編)

2017年09月07日 05時38分59秒 | 柔道の練習日記
9月5日 返し技対策はどうすればよいのだ?(柔道編)

日・月と柔道・空手はお休みで、ランニングしかしておりませんでした。ようやく筋肉痛が取れてきました。年が行きますと中々疲労が抜けにくくなります。

更衣室で右肩にテーピングしておりますと、N澤先生がそれを見て、
「痛そうですね。大丈夫ですか?」
と声を掛けてくださった。
先生大丈夫です。怪我ではなく五十肩です(笑)。でも釣り手があがりましぇん。
釣り手が上がらないと、投げ技ではなく大内・大外・小内・足払いが中心になります。もともと少ない技のバリエーションが、もっと少なくなってます。うーむ。

少年部の練習をストレッチしながら見ておりましたが、いやはや子供たちの人数の多い事。芋の子を洗う状態です。この光景だけ見たら、柔道人口が減少してるとは全然思えません。
さて一般部も中学生高校生大人合わせて20名を超える人間が、ドシンバタンと練習を開始しました。
D口先生の背負いの練習の相手をさせていただきました。
先生は昔に比べて体重をウン十キロ減量され、アンコ形から逆三角形のボディに変化しております。
「体重が減ったので、相手にぶら下がる背負いが難しいんですよ。入り方を変えないといけません」
なるほど、体重の変化で技の入り方も違ってくるのか。目からうろこが落ちました。

準備運動・寝技乱取り3本、打込み50本と続き、立ち技乱取りとメニューが続くのですが、乱取りでは久しぶりにK谷師匠と1本目で対戦。
かつては師匠の足払いに掛かることが多かったのですが、最近はこちらも足払いに用心していることもありまして、私が技をかけた瞬間の返し技に掛かってしまいます。
ほんと絶妙なタイミングで返してくるんだもんなあ。
組んだ瞬間引き付きつけて内股から変化して大内を掛けようとしたら、その瞬間何がなんやらわからんうちに体が入れ替わって背中から落ちた。
あかん読まれとる。見事に返し技を喰らってしまったではないか。
「先生、読めるんですか?」
「読めるねえ(笑)」
何だか禅問答みたいだな。
考えてみよう。どうすればよいか・・・。
同じように入って、一瞬止まって大内に変化するつもりで変化せずに、そのまま投げを続けたら決まった。おおお、久しぶりに師匠に技が決まりました。数か月ぶりです。
「うはあ、T岡さん考えたね。引っかかったよ」
師匠の技が私に決まることは毎回ですが、私の技が決まる事なんて滅多にないので、すごく嬉しい。
その後手を止めて師匠の返し技の入り方など教えていただく。だがその後乱取りを再開したが、大外を掛けに行った私が再び返し技を喰らい、背中から叩きつけられてしまった。
ちょっといい気になったらこれだ(笑)。
背中痛いよう。

その後はN野先生と1本、中学生4本、休憩1回で終わりました。白帯の中学生達も、最近めきめきと力をつけてきているので、気を抜くとすぐ崩されてしまいます。こっちも必死です。
最近は怪我が怖いので、昼間にストレッチを徹底的にやっております。マラソン大会前なので、少しの怪我も許されません。
柔道とマラソン・・・両立は難しいけど、欲張りなので両方やっております(笑)。

中年の頑張ってる皆さん、応援ついでに下のバナーも押してね。
にほんブログ村 格闘技ブログ 柔道へ
にほんブログ村
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする