48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

ヘッドギアを過信するなかれ、恐怖の顔面有り稽古

2016年12月02日 23時43分33秒 | 空手
12月1日 全員で顔面有り練習

先日の柔道の練習での反省点は、「準備運動をほとんどしなかった事」であった。実際大腿二頭筋お尻付け根部分が痛くなったのは、その日の準備運動が出来なかったからだと思ってます。
当日は、到着してから柔道の先生方に愚痴を聞いてもらってたので、最初の準備運動を飛ばして通常練習に参加しました。そのまま乱取りに入ってしまったので、お尻がピキッとなってしまったのだよ・・・と、これはうちの嫁の分析です。
「もう私もアンタも年が年なんだから、運動の前には念には念を入れてストレッチしておかないと。一緒に練習してる中学生・高校生は簡単な準備運動で済むけど、アンタはロートルなんだから(←きつい言い方だ)。わかってんの?」
はい、すみません。今後気を付けます・・・って何でお前に謝らんといかんのや。

鬼嫁の言い方はむっちゃキツイんですが、内容は正鵠を射ております。本日は空手の練習なのですが、会社の後に道場に駆け込んでも、準備運動をする暇がないとわかっていたので、会社の休憩時間を利用して、ストレッチだけは念入りにしました。

本日の一般部の出席者は、代表・M先生・K藤さん・A山さん・私の5名。そこにN村姉妹が加わって合計7名となりました。

移動の基本形を一通りやって、代表から「何かやりたい練習のリクエストはないですか?」
A山さんが、「顔面有りのライトな稽古をしたい」とのリクエストであった。
という訳でマスの約束スパー(って言うんでしょうね)になった。
詳しく言いますと、片側がマスで顔面パンチを繰り出し、片方がそれを「ブロック」「パーリング」「ヘッドスリップ」「スウェー」「バックステップ」等ディフェンスの技術を使って、避ける練習をするという内容です。もちろんマススパーの形式なので、足(ステップ)を使ってもよいのだ。

1分の短い時間で攻守を替えて相手を替えて、グルグル回ってスパーしてました。1周目はほとんど足を使わず、「ヘッドスリップ」「スウェー」などの技術をおさらいしようと思っていたのですが、足を止めてのスパー形式は非常に難しい。
上半身だけで避ける事が多くなり、必然的に初心者の私は(マスとはいえ)よく被弾しておりました。
ボクシング用のヘッドギアを装着してたのですが、それでもコンビネーションで来られた時には、もう当りまくりです。
代表と相手をした時は、何げないワンツーの後のフックが見えていませんでした。
しかもヘッドギアの隙間の目の部分に、オープンフィンガーグローブが入り込み、目に当たってコンタクトが吹っ飛びました。コンタクトがずれた時の痛さは・・・わああああ(笑)。
やはりヘッドギアを過信しすぎてはいけませんです。

目に当たって怖くなったので、2週目からは足さばきをガンガン使っていきました。これだとやはり相手も出しにくいので、やってるこっちも多少は安心です。
ただしアウトボクサーの真似(と言っても技術的にレベルが違うのですが)、は物凄く疲れます。止まると狙われるので、止まらずに絶えず動いておかないといけない。
大人相手に3人連続の時は、さすがに足に来ました。
つくづくボクサーって人種は凄いことしてるんだなあと、感心しましたよ。

結論は・・・、
「50を過ぎたおっさんは、反射神経・動体視力が衰えてるので、若い人みたいに避けれません。絶えず足使って、的を絞らせないように動いていないとイカンです
「そのためには、3ラウンドで息が上がってしまう程度のスタミナじゃダメ」
結局走り込みかあ(笑)。普段の練習と変わらん。

お尻の痛みがかなり薄れてきたので、週末から様子見でランニングを再開します!

さて空手の飲み会である。12月17日(土)なのだが、何と柔道の稽古納めと重なってしまった。だあー!
柔道の先生方には申し訳ないのですが、忘年化の幹事をやってるので、お休みさせていただきます。ああ体が二つ欲しい。

ランキングに参加しております。よろしければ、下の柔道バナーをクリックしてね。
にほんブログ村 格闘技ブログ 柔道へにほんブログ村
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする