夏休みの工作2017 これっていいかも

◎恒例の夏休み工作は
そんなにスピーカーがあってどうするのシリーズで、
「Stereo誌の付録」パイオニアのスピーカーと
QWTエンクロージュアの組み合わせです。
先ずは箱（キット）の組み立て・・・


◎あらら、チョット複雑な構造をしていますね、
本来QWT型（1/4λ管）の特徴は、構造が簡単ですが、
エンクロージュアが大型化してしまうデメリットが
あります。
しかし雑誌の付録のため小型化する必要があったのか
音の通り道を長くするため右側の板を付けたり、
ダクトが裏面になり複雑になってしまったのかな？


◎接着剤を付けて、この状態で丸1日静置で～す。


◎箱が出来たので、パイオニアの6cmスピーカーを取り付け、
スピーカーは小型ですがマグネットが大きいですね


◎スピーカー取り付け完了、そして裏面のダクトをパチリです。
50年前に手作りオーディオを始めた時のスピーカーユニットは
パイオニア、フォスター、ダイヤトーン等を利用して楽しんで
いました。最近はあまり見なくなりましたが、スピーカーの
パイオニアであるパイオニアは良い音を出してくれると、
信じています。


◎続いて大きさの比較を
左から若草色のスキャンスピーク5㎝バックロードホーン、
未塗装のパイオニア6cmQWT、白色はスキャンスピーク
10cmバックロードホーンそしてフォステクス8cmの塩ビスピーカー
今回のQWT型は市販されていない珍しい構造のためどの様な音が
出るか楽しみですね。


◎音を出してみると、あらあらどうしよう
小さいスピーカーなのに低音もバッチリ出て音のバランスも最高
チチ好みの、とっても良いスピーカーシステムが完成しました。
スマホで動画を撮ったので参考にＵＰします。