たまにはぼそっと

ふと思いついたことをボソッと書いてみます。

環境審議委員会

2008-01-31 04:52:48 | Weblog
出席してきました。
おいらとしては、ここで書いた、エコの壁(1月26日)バイオディーゼル(1月13日)の内容をかいつまんで、提案してきました。
みなさん、非常に関心を持っていただいたと思います。
さらに、補足をしたいと考えて、少し調べました。
以下は今日、審議会に提出しようかと考えてる内容です。


温暖化はすでにとめようもないところに来ており、これにより、人間の社会へも大きな影響が出るとおもわれます。

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以下引用です
>・   異常気象の増加(熱帯低気圧、嵐や集中豪雨)による物的・人的・経済的被害の増加
• 気候の変化による健康への影響や生活の変化
• 低緯度の感染症(マラリアなど)の拡大
• 雪解け水に依存する水資源の枯渇
• 農業、漁業などを通じた食料事情の悪化
• 水資源や食糧事情の悪化による難民の発生、大規模な移住
• 日本では、60%の食糧を輸入しているため、国外での不作や不漁、価格変動の影響を受けやすく、食糧供給に問題が生じることが予想されている。

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この中で、市単位の行政として対応を望むことは、気候の変化による健康への影響や生活の変化 、そして低緯度の感染症の拡大についてです。

日本で感染リスクが高まることが懸念される感染症の例として、媒介するヒトスジシマカの分布域が北上しているデング熱、媒介するコガタアカイエカの活動が高温環境で活発化する日本脳炎など、それからマラリアを媒介する蚊は、現在沖縄の南西諸島にのみ生息しているが、気温が上昇すれば、蚊の分布域が拡大し、マラリアやデング熱などの感染症が増加する可能性があるとされています。

まず、これらの一般の人への認識と感染時の症状、および対策を広く知らせること。
医療機関との連携をすばやくするための対策。
他機関、他地域との連携、および時間による内容の変化に柔軟に対応できるマニュアルの整備を提案したいです。
コメント (4)
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