カモさんありがとう

我が家の近くに池がある。小さくて、また、水が濁って汚い池。そんな池にも生き物はいる。鯉と亀です。秋には鴨が飛来してくれる

老いを見つめて(11)ーーしあわせとは?

2017-01-30 14:39:37 | つぶやき
人は、幸せを求めて一生懸命に努力を重ねています。努力しても努力しても、こんなに努力してもどうして幸せになれないの。                                                                                  また、はたから見ていて、あんなに幸せそうに見えても、なぜ、あんなことをするの?                                                                                                   「幸せ」とは、どんな感じ?  どんな状態? どんなこと?  いつ感じるの?                                                                                                    貴方は幸せと思ったことはありますか? 
  幸せとはーー人によって、その時の心理状態や環境によって幸せと感じたり、そうでなかったり。                                                                                              幸せとは、人類の共通の願いではないでしょうか。                                                                                                                  お金がなくっても愛さえあれば幸せになれる。 と、いう人もいる。 家族が狭いながらも慎ましく生活しておれば、幸せという人もいる。                                                                            しかし、お金があっても、また、慎ましく生活をしていても、健康でなかったり。健康であっても、またお金があっても家の中がごたごたしたり、いがみ合ったりしていたら、決して幸せとは感じないのではないだろうと思う。                                                                                                         それでは、どんな状態の時に幸せといえるのだろうか?                                                                                                                 幸せな要件とは、「健康」「平和(穏やかな日々)」「富(脱貧)」。この3つが今の自分にあれば「幸せ」と感じるのではないのかと思う。                                                                                                                                               「人間」は、今ある自分は、過去の自分や先祖の罪穢と徳との相殺で成り立っている。過去世において、一杯罪穢を積んでおれば、いわずと知れたことで決して今の自分は「幸せに」身を置けていないのではないと思う。逆に、「陰徳」をたくさん積んでおれば、「幸せに」身を置くことが出来るのではないか。今の自分を静かに内省してみるのもいいのではないか。                                                                                                                                                                                                                                                         「人間」は、多かれ少なかれ、認めたくはないかもしれないが、過去世にたくさんの罪穢を積んできている。 即ち、生まれ変わりしているが、「魂」はその生まれ変わりしている間にどんどん穢れていっている。その穢れた「魂」をきれいにしない限り決して「幸せ」が訪れてこないのではないか。 きれいにできないならば、肉体がなくなっても、「魂」は次の世に生まれ変われるので、今、そう今の自分が「積善」をすることによって、未来の自分を「幸せ」に導くことが出来るのである。                                                                                                                                                                                                             小さな、小さな事で良い「善」を積んでいこうではないか!!!                                                                                                                                                        


コメントを投稿