「見慣れぬ遊戯」亭

ゲームが趣味のテキトー人間が綴る備忘録+駄文。
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紹介/カードゲーム/「私の世界の見方」

2016年07月08日 02時01分16秒 | アナログゲーム紹介
 大喜利ゲームとしてよく使われる投票システム。そこに1つイレギュラーが混ざるだけで妙な偶然が生まれ、笑いが起きます…たまによくあることです。(←どっちやねん)
 「私の世界の見方」のご紹介です。


 原題: Wie ich die Welt sehe...
 日本語タイトル: 私の世界の見方(日本版ライセンス:テンデイズゲームズ)
 デザイナー: Urs Hostettler
 発売: 2004(独) / 2015(日)
 可能人数: 2~9人
 プレイ時間: 5分程度
 ボックスサイズ: 190×143×50(mm)
 カードサイズ: 89×57 / 44×63(mm)

 「大喜利」「大人数対応」「感性」


 

 日本版が発売されたのは去年の事ですが、結構長い事品薄状態が続いてました…2016年5月に次のロットが入荷するまでamazonでは定価の2倍というプレミアがついてたりもしましたっけ…しばらくすれば入荷すると思ってたからその時には買わなかったけど(笑)

 

 コンポーネントは2種のカード。右が「お題」カードで左の3つの塊は「それ」カードと呼称されています…「それ」って(笑)
 
 

 セットアップ…説明用です(笑)
 規定枚数の「それ」カードを手札として配り、残りは山札どーん。
 あとはお題カードもどーん。
 …本来のゲームでは「それ」カードは3つあった塊を全て使いますよ。

 

 ゲームはまず出題者が「お題」カードを1枚ピックアップし、読み上げます。
 …このお題カードですが両面にお題が書いてありますので問題数はカード枚数の2枚です(笑)
 えーと…フルCGアニメーション…か。
 このお題カードですが、一部に吹き出しアイコンが入っています。
 出題者以外のプレイヤーが「それ」カードから選ぶのはこのアイコンに入るワードです。
 
 

 手札の中から1枚を選び伏せましょう。
 今回あるプレイヤーが選ぶのがこれ…「オアシス」。奇を衒っても仕方ないのでストレートに。
 「それ」カードはこういう風にワードが1語ずつ印字されています。…なお、「それ」カードは確か400枚近いらしいです。
 
 

 全員がカードわ出したら出されたカードを出題者が全て回収…そして山札から1枚の「それ」カードをワードを見ないまま(←ここ重要)加えます。

 

 4人プレイ+追加1枚の「それ」カードが上の写真…「アンチエイジング化粧品」ってなんだよ(笑)「わかるわ」とか言い出すのか?(←解る人には解るネタ)

 

 出題者はこの中から一番良いと思ったもの話選び、発表します。選んだ理由なども一言添えてあげましょう。選ばれたカードを出したプレイヤーはこの「それ」カードが得点代わりになります。ついでにお題カードもペアにして場に出しておけば感想戦の時に役立ちます。
 その後に使ったカードを補充しましょう…ただし「選ばれなかった人だけ」。
 …これを出題者を替えて繰り返していきます。得点を規定点数取った方が勝者となります。

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 かなり前にやらせてもらってから欲しいなぁーと思ってたんですけど…地元の潜水艦に入荷しなかったわamazonでは高いわ…と、かなり入手が遅れました(笑)
 なお、そのやらせてもらった時は1点も取れませんでした…感性が他の方と違ってるらしいです。難しいですねぇ…


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