すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

ゆすり名人もひどいが

2011年03月10日 | 市政・市制・市勢

 米国務省のメア日本部長が沖縄の人に差別的な発言をしたと物議を醸している。沖縄県議会や32市町村議会からは抗議の決議が相次いだ。愚弄した内容は、

 「日本は和の文化であり、合意形成は日本文化にとって大切だ」と説明した上で、「合意形成を装いながら、出来るだけ多くの金を取ろうとする。沖縄の人々は、東京に対するごまかし、ゆすりの名人だ」と沖縄を訪れる米の学生を対象に行った研修会で発言したそうです。

 これを受けて来日中の米国務省キャンベル次官補は、メア氏を更迭すると共に謝罪してきました。またルース駐日大使も「沖縄県民のみならず、日本人の心情を著しく傷つけるものであり、容認しがたい」

 適切な言葉を表現することは、時に難しく且つ批判の対象となる。「口は災いの元」ですよね。メア氏は研修会で意気高揚し、熱く語ってしまったのかもしれません。

 Photo

 これは岩沼駅前の計画図です。午後2時から平成23年度第2回岩沼市議会全員協議会で「岩沼駅前広場整備計画」について、執行部からの説明と議員による自由討議を開催しました。

 執行部に説明を求めたのは、当初の設計から若干変更になっている部分もあり、また、執行部側へ質問や要望を出して良いと議長が配慮したためです。

 様々な質問や要望がでる中で、執行部も若干熱くなったのでしょう。問題発言が飛び出してしまうのです。その内容は駅前に入る際、2本の道路があります。

 車で駅に送り迎えをする際は、駅舎側の道路(奥)は一般車の通行を制限します。送り迎えは手前の道路を通行するように計画しています。(これって利便性が悪いと思います。車を降りて約30mを駅舎まで歩かなければなりません)

 そのことに加えまちづくりの質問もあったので、執行部は熱くなったのかもしれません駅の正面(駅舎側)で降りると思ったら“とんでもない”と言い放つ。

 執行部は2月9日の小雨時に、再度の通行量調査を行うなど駅前広場に向けて必死です。しかし、この言葉はイケマセン。新たに整備することで市民の利便性を考えるのが当たり前でしょう。それがこの言葉、、、

 すぐに議員の指摘で執行部は謝罪しましたが、計画を変えることはない様子です。本当にこれで良いのか皆さん関心を持ちましょう。天候不順やダイヤの乱れで混雑がよりひどくなると考えます。(体制派は、これでも良いと容認する構えです)

 将来に向けて、自慢できる駅前を作って下さいね。

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1 コメント

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傍聴に行けばよかったな! (ともけん)
2011-03-11 01:01:41
傍聴に行けばよかったな!
いかんともしがたい用事がありまして、ううん、残念。
もっとも、市は原案を修正する考えはないでしょう。議員にも聞きましたというアリバイの一つにするのでしょう。
年に何回イベントをやるのか分からないのに造る、そのための広場。
最も駅舎から遠いところが、一番課題とされる「マイカー送り迎え乗降場、駅舎に一番近いところにバス乗降場、と身障者用スペース。バスは何台来るの?
駐車場が20台を超えるスペース。
デッドゾーン(死にスペース、混雑時のガラ空き空間)が多すぎます。
自転車でJRの切符を前もって買いに来る人たちの自転車置き場がありません。車の駐車場に止めればいいんですかね?
岩沼に住んでいない「学者先生」という有識者に引っ張られた計画案。
これじゃあね。?。実施設計ができる前に
何とかしないと…、なのですが。

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