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請願採択に議長の笑み

2017年06月14日 | 日記
 岩沼市議会にネット中継の実現を求めた請願は、審査を『議会広報特別委員会』に委託されました。本日午後1時半から会議が開かれ、傍聴者は議員5人を含む16名になりました。議会広報特別委員会に傍聴者が大勢来ることも異例ですが、森議長も傍聴していた。

 この会議は今議会終了後に『市議会だより』を発行するための会議です。昨日決めたのは一緒に請願審査も行うことになり、請願者や紹介議員を呼ぶこと無く意見を聞くこともせずに請願審査することになった。請願を受けた議会として、審査方法の感覚に反すると思いました。

 結論から言うと「請願を採択すべきもの」と全会一致で決しました。同じような請願が2件提出されている中で、最初は千人以上の署名を添えた請願審議から始まった。この結果を森議長は聞いたうえで満足したような笑みを浮かべ、傍聴を引き上げていきました。

 議員からの意見を紹介すると“高橋議員” これまでネット中継は検討してきたし、費用対効果の点から他市を視察してきた。千人以上の請願に期待感があれば、少なくとも半分の方がネット中継を見てくれるだろう。採択したほうが良い、という意見で始まったのにはビックリした。

 次いでわが会派“植田議員” 議会の様子を仕事で見れない方がいる。議会が有権者に近づいて議会に関心を持ってもらいたいし、投票率が低いのは議会に関心がないからでありネット中継で関心を持ってもらいたい。その上で請願に賛成したい。と意見を述べました。

 この時点でこれはもしや!請願が委員会で採択されると思いました。佐藤(淳)委員長が討論・採決と進めたのです。森議長が望む議会は、1,169人の要望があった市民への思いを、請願採択という観点でくみ取ることになった。そう感じ取った議会傍聴でした。

 早期に実現すれば、宮城県内で岩沼市だけがネット中継を行っていないという汚名が挽回される。一票を投じた議員が議場で何を話し、執行部である市長や職員と施政を論ずることが見られるのです。森議長が退室する際の笑みは、それが当たり前になったのだと感じ取れました。

 残る請願審査は2件で「女性区長の割合を増やしてほしい」という請願と「岩沼市へIR(カジノ)導入可能の調査をしてほしい」という請願です。今週金曜日午前10時から女性区長、午後1時30分からIR導入が行われます。

 市政や議会に関心を持って欲しいし、請願権は憲法で認められています。
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びっくり
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