斬剣次郎の鉄道・バス斬り2

管理人が撮影した鉄道・バスの写真をUPします。

1732YTの貸切

2016-09-19 20:32:38 | 関東鉄道
 9月10日に
 1732YTの貸切
 が開催され、お誘いをいただきましたので、参加してきました。その時の様子をレポートします。



 1732YT
 は1997年式のいすゞLRで、ジャーニーKとなっています。関東鉄道グループで多数投入されたいすゞジャーニーKですが、大半は既に経年で廃車されており、残っているのは多くがKC代となっています。つくば中央では1732YTと1769YTが残っています。1732YTはつくば中央生え抜きで、つくば中央に新製配置後、つくば中央管内の各路線で活躍しています。
 今回の貸切は1732YTで牛久周辺を中心に回るというものです。




 9月26日より土浦、つくば、牛久でICカードが使える事により、1732YTでは運賃箱の交換、カードリーダーの取り付けなどを済ませていました。しかし、現時点でまだ使用開始が始まっていないため、カードリーダー部分にはカバーがなされていました。そして、公式側にはカードが使えるというPRがなされていました。


 貸切のスタートは
 つくば中央営業所
 です。希望者のみ乗車でしたが、5人ほどが集まり、9時45分ごろに出発。ここから牛久駅へ向かうわけですが、47系統のルートではなく、通常回送で使っているというルートで牛久駅へ向かいます。そして、10時過ぎに牛久駅東口に到着し、多くの参加者を乗せて牛久駅東口を出てさくら台循環(みどり野先回り)のルートで走ります。その時、とあるバス停に到着し、ここで参加者1名を乗せて出発しました。参加者1名がさくら台循環沿線に住んでおられ、その最寄りバス停から貸切に合流しようという試みだったようです・・・。


 さくら台循環のルートから牛久駅東口付近に戻り、常磐線の線路を跨ぐと、こんどは牛久駅~森の里線のルートに入りますが、その途中で関鉄タクシー前経由の旧経路を通って行きます。そこには狭隘道路になっている事がポイントです。今は西田宮経由の新ルートへ変更され、バスは通らなくなってしまいました。




 そして、
 森の里
 に到着しました。森の里は牛久駅からバスが運行していますが、バスは森の里団地の中を一周したのちここで起終点となっています。森の里行きだけでなく、緑が丘団地行きも森の里を経由しているので、本数はそれなりにあります。とはいえ、待合室と乗務員休憩室を備えた建物が建っていますね・・・。尚、バスには森の里団地と表示されていますが、森の里団地というバス停はありません・・・。



 次は
 上岩崎
 バス停に立ち寄りしました。このバス停は藤代駅~自由ヶ丘団地~みどりの駅線が通っていますが、運行は土休日の片道1本のみなので、このバス停にバスが来るのは土休日の1本のみということになりますね。そして、狭隘道路の中にバス停がある事がポイントなんですよね・・・。昔は藤代駅~谷田部車庫線が通っていたのですが、つくばエクスプレスの開業に伴い、みどりの駅発着に変更されていますね・・・。
 あとで聞いた話ですが、大昔は牛久駅~森の里~上岩崎という路線があって、その終点でもあったようです。確かバス停の側に空き地らしいものがあったのですが、そこが回転場だったとか・・・。





 次は
 緑が丘団地
 バス停に到着しました。このバス停は牛久駅~緑が丘団地線のバスが発着しており、その起終点として機能しています。森の里と同じく回転場、待合室、乗務員休憩室を持っています。牛久駅~緑が丘団地線は森の里も経由するので回転場、待合室、乗務員休憩室を持ったバス停を2回通る事になりますね・・・。よく考えてみると、森の里も緑が丘団地も住宅地の中にあるという周辺のスケールは同じなんですよね・・・。ただ、バスの本数は森の里より少ないです。
 回転場の奥の方には古いバス停ポールが置かれていて、そこにはみどり野団地と書かれていました。みどり野団地は今の向台中央ですよね・・・(さくら台循環が通っているとこ)。




 次は谷田部の中心部を通り過ぎて
 要害住宅
 に到着しました。要害住宅は谷田部の中心部の外れにありますが、かっては牛久駅から桜ヶ丘団地と谷田部の中心部を経由して要害住宅までバスが来ていました。しかし、つくばエクスプレスの開業に伴い、みどりの駅発着に変更され、要害住宅にバスが来なくなってしまいました。とはいえ、廃止された区間は要害住宅周辺の僅かな区間だけでしたが・・・。要害住宅バス停は回転場が無く、バスはラケット状に循環する形で運行されていたようです。
 要害という地名ですが、地方豪族の砦や館のあった豪族屋敷村から来ているようで、東北を中心に見られるとか・・・。昔には谷田部城(陣屋)があったようなので、そこから取ったのでしょうね。


 牛久管内の各所を回り、正午には
 つくば中央営業所
 に到着しました。ここで撮影会兼昼食です。



 撮影会の様子です。
 つくば中央にいるキュービックワンステの9357YTと9361YTの並びです。いずれも元京成バスです。つくば中央にはキュービックと7Eがそれぞれいますね・・・。





 こちらは1995年式の元京成バスのキュービックの9300YT、9311YT、9314YTです。かっては大勢力を誇っていたグループですが、経年のために廃車が進み、つくば中央ではこれらの3台が残るのみとか・・・。たまたま3台とも車庫にいたので、並べたそうで。U-LVはかってたくさん見かけたのに今ではかなり数を減らしているとは時代の流れですね・・・。私にとっては京成バスからU代が来る前から見ているので、尚更です。






 この後も元東急バスのエアロスターノンステの9414YT、つい最近やってきてばかりの元京成バスのHRの9421YT、元南海バスのエアロスターノンステの9373YT、元東急バスのエアロスターノンステの9402YTの撮影会も行われました。つくば中央にはいろんな車両がいますね・・・。












 そして、1732YTの幕回しが行われました。1732YTの幕には結構な量が入っており、廃止路線も多数残っていました。つくばセンター~つくば市役所(谷田部支所)、牛久駅~茎崎~藤代駅、牛久駅東口~六軒団地など多数ありました。とはいえ、長い間路線の新設や廃止などを繰り返してきた事もあり、継ぎ足しした跡が所々見られました。とはいえ、計画のみで終わった路線も・・・。まっ、中には乗った事のある路線もあり、懐かしさを感じさせました。
 以上で、撮影会は終了。全員がバスに乗り込んでつくば中央営業所を出発。




 次行った先は
 手代木団地
 です。手代木団地はつくばセンターに近く、どちらかというとつくばの中心部の外れにある団地のような感じです。つくばセンターからC15系統が乗り入れていますが、かってはつくばセンター~手代木団地~谷田部車庫~牛久駅の42系統やつくばセンター~手代木団地~荒川沖駅の21系統(他に手代木団地~荒川沖駅の23系統もあり)がメインでした。今は42系統は平日1往復のみとなり、21系統は廃止され、すっかりC15系統メインになってしまいました。とはいえ、つくバスの前身であるつくつくバスが運行されていた頃は松代近隣シャトルのルートの中に入っていました(松代近隣シャトルは関東鉄道の路線になり、C15系統として存続)。
 幕では42系統を表示していますが、個人的には21系統のイメージが強くて・・・(当時は21系統の方が本数が多かった事もありますが・・・)。


 そして、つくば中央営業所に戻り、最後にPASUMOのよだれかけを付けた状態で撮影を行い、ここでお終いとなりました。


 今回は1732YTを貸し切ってつくば中央管内を回ってきたわけですが、実は牛久駅発着路線は少ししか乗った事が無く、初訪問のところが多かったのですが、牛久駅発着路線はこんな感じなんだとなるほどと感じさせる部分が多くありました。牛久駅発着路線はどちらかというとベッドタウン輸送がメインという感じを受けました。
 主催者様、運転手様、参加された方々、お疲れさまでした。そして、この場にてお礼を申し上げます。おかげさまで充実した一日を過ごすことができました。
 以上です。
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