La vie en rose

食べログ化している元ロリバンギャのオタブログ

散々だなぁ 逃げたいなぁ 期待しちゃうよ。

2015-04-15 13:02:42 | 小説・漫画・アニメ
引っ越しが決まりばたばたしている音猫です。
こんにちは。
諸々の手配が面倒で仕方ない。
とりま古本屋に本とCDを引き取って貰う。




さて。
読んだ本の紹介です。






橋野サル 「PSYCHO-PASS 2」 1巻
BLADE COMICS

サイコパス関連のコミックスが3冊同時発売していました。
狡噛のシリーズは集めていないのですが、面白いのだろうか。
いちいち初回限定盤が出るということは、気合が入ってはいるのだろうけど、
逆に言えばこういった特典を付けなければ売れないのではないかという危惧。
ううむ。
とりま二期のコミカライズと、ギャグマンガを買ってみた。

一期は集英社から出ていたのに、二期はなぜマッグガーデン?と思い
調べてみたら、マッグ~はIGの子会社になってたんだね。
納得。
そう考えると何故一期のコミックだけがジャンプから出たんだろうね?

アニメ原作をコミカライズが超えることはないとは思っているが…これは酷い。
一期の絵柄は今となっては大分良かったんだなあ。

デッサン狂いは勿論のこと、構図が酷いね。
全員が走り出すシーンとか、吹き出しの位置おかしくね…?
余白無駄過ぎじゃね…?


くにっちが美佳ちゃん助けたシーンなんて、くにっちが
超人パワー出力しているみたいじゃんね…?
ぱねぇわ…。

世に出す前に何処からかツッコミが入らなかったのだろうか。
幾ら二期の作画が酷かったからって、それに伴ってコミカライズ
の質を落とす必要性はないんやで…












三浦しをん「舟を編む」
光文社文庫


映画とほぼ変わらない印象。
ただ映画では描ききれないキャラクタの心理描写の追加は嬉しかったかな。

チャラ男は勿論、ファッション誌から移動して来た女の子について
の心理描写がほとんどなかった覚えがあるので。
この子はいいキャラをしておった。
もっとふてくされてもいいんやで。

その中で最も映画と異なった感想を抱いたのは、まじめくんの手紙が
ラブレターと気付いた時のかぐやさんの様子。
映画だと私馬鹿だからこんな内容で分かる訳ないじゃない!と逆ギレ
していた気がするんだけれど原作はもっと穏やかでしたね…


三浦しをんのエッセイは好きなのですが、恋愛小説が苦手だったんですけど、
題材が題材のためか、本作品は割と楽しく読めました。





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