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不幸をまき散らすカジノ法案もう参議院通過?

2016年12月13日 | 政治・社会
数千億円の民間投資を呼び込むとか、オリンピック後の観光戦略などとして経済効果がバラ色に描かれての議員立法でした。自公はもとより民進党生活の党までも巻き込んでの超党派の長い取り組みの果ての強行採決による衆議院通過と参議院委員会通過。後は明日にでも参議院通過ということらしい。通過しなくても衆議院通過の法律だからやがて自然成立することになります。

前回のブログの後、国会論戦やTVでその問題点が明らかになって、ほとんどの新聞が反対の論説を掲げるまでになっていました。さらにギャンブル依存に苦しむ人の悲痛な声も聞くことができました。しかし、自公などの賛成議員は耳を貸すこともなく、論議の時間を持て余して般若心経などを唱えるというふざけた国会や国民を愚弄するようなことまでして強行採決です。

①今でもギャンブルで多重債務に苦しむ人の増加が続いていて536万人にも上ること。
このうち、東京新聞などでは、次のようにその実態を詳しく載せています。


②カジノはパチンコなど以上に問題が多いギャンブルであることです。それは、ギャラリーがいることにより、一層競争があおられ大損をすることになる面と、対象が女性や家族に広がってしまい、借金地獄とか一家離散が今以上に加速される恐れがあることです。

 ③暴力組織などの資金源に容易になりやすいことや、マネーロンダリングということも関わり一層不正がはびこる恐れがるといいます。日本の企業や正体不明の資産家が税金のがれのために(タックスヘブン)ケイマン諸島などを利用していることが話題になりましたが、今度はさらに闇の金が一層うごめく社会になるのでしょうか。


 ギャンブルで国の経済を何とかしようということ自体がギャンブル的な発想であるといわれます。観光客や国民の不幸を食い物にしてまで経済効果を求めていいものなのでしょうか。

 参考までに、自民党、維新の党などの賛成党派に加え、公明党の多くが賛成に回りましたので産経新聞(12月6日)からそれらの人々を紹介します。衆議院議員35人中22人が賛成でした。人の幸福をめざすはずの宗教団体に支持されている政党が、一部の人の儲けと、多くの人の不幸をもとにしたギャンブルを進めるというのはどういうものでしょうか。


 
 質疑に時間を持て余して般若心経を唱えるなどと、愚弄されても多くの国民は国会を軽視して、強行採決を続ける安倍首相と自民党を支持し続けるという現象(世論調査方法にも??)はいつまで続くのでしょうか。
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