主語や目的語が抜ける母。
(本当はそれだけじゃなくて、「てにをは」「こそあど」が滅茶苦茶なので、更に意味不明になる)
ザクロ「要するに『察して』ってことなんでしょ?」
ザクロ母「そうそう、( ̄▽+ ̄*)
察するのよ!」
ここまではいいのだ。
だが、続きがヘン。
ザクロ母「普通の職場では
『ちょっとアレ持ってきて~!!』
って言われたら、
『あ、すみません。聞いてませんでした。
何を持ってくるんですか?』
って聞くのよ!
そういうものなのよ!」
ザクロ「・・・・・やっぱり分からなければ『何ですか?』って聞くんでしょ?」
ザクロ母「ん~、(なんか違う。という顔をして)
そういう意味じゃなくて・・・・・」
ふじこる母。
キレる。
ザクロ母
「みんなはだいたいそうなのよ!」
ザクロ母
「あんたはきっと
『みんなって誰?
だいたいってどのくらい?』
ってきくんだろうけど!!
ヽ(#`Д´)ノ ムキー」
勝手に怒り出す母。
いや・・・・そこまで言いませんよ(思ってはいるけど)。
ザクロ母
「みんなって『普通の人』のことよ!」
その後、「普通の人」とは「普通の職場」と言い換える。
つまり「医師や弁護士」以外ということらしい。
だが、私の職場はず~っと専門職なので、
彼女の言う「普通じゃない職場」が「普通」という環境なんである。
だから言ってみたよ。
ザクロ「私はお母さんの言う『常識』がわからないから、
教えてもらいたくて聞き返すの。
わからないんだから、
教えてください。」 ←エネme
(本音:お母さんだってザクロの「常識」がわからなくてよく聞き返すじゃないの?
↑ しかも、すっご~い蔑んだ調子で聞き返すんだよね。
あ”? とか 何言ってんの”? とか
最後には あたまおかしいんじゃないの? まで言いますよね)
人を「あたまおかしい」呼ばわりするのは、やめて欲しい。
常識が違う人っているんだよね。
まあ、ある面しょうがない。
「察する」ことができない人に「察しろ」と言うのはよくて、
「察する事ができないので、あなたが説明してください」とお願いするのはダメなの?
初めから「察する」ことができる人間なんて稀だ。
相手が「察する」ことができるようになるまで、「説明して」ほしい。
付き合いが深くなれば、阿吽の呼吸で「察する」ことができるようになるだろう。
・・・ちょっと理解した。
ああ、「説明する事」ができない人に「説明しろ」と言うのは無理ってことなのかな。