『お喋りは後にして下さい！
自分の舞台は(観客である)親子の協力を必要とするもの、
今は一緒にその世界を楽しんで欲しいから・・』
これ実は
今月、あるサロンさんで
パフォーマンス中に おにいさんが発した一言なんだけど
悲しかったな・・。
出来るなら 言いたくないもん
こんな言葉。
でもさ。 演じながら
そのお母さん方が
“あんた 好きでパフォーマンスしに来たんでしょ?
私らは 今、お話中だから
そっちはそっちでやってて！”
そんな風に言ってる気がして
どうしても 放っておくことが出来なくなってしまった。
《一方通行の演技なんて 絶対おかしい・・》
演技中、観客怒るなんて 誰もやりたくないよ・・
楽しませに 来てるんだからね?
歌のおにいさん演じてる最中に
仮面を外す(素の自分を見せる)ことだけは
気持ち 避けたかった。
＊＊＊＊＊＊☆
もしか・・
ピンマイクなり
声を拡大する機材を使用してたら
かまわずパフォーマンスを続けちゃってたかも知れないけど。。
肉声だったしね?
けっこう 声張りあげて演じてたんだよ
おにいさん・・。
そこに居るお母さん、見てた先生方(観客)にとっては
そういうことは 当たり前 なのかも知れないけど
自分は 嫌だった・・。
昨日今日 おにいさんが伺ってるサロンではなく
もう 何年も お付き合いがある サロンさん だったからさ、
そういう事を感じていただけなかった事、ほんと悲しかった。
演じるのってね・・
そうそう 簡単なことでは ないんだよ・・ お母さん。
人前に出て 表現するには
事前に たくさんの練習もしなくちゃならないし
(こうしたら お客さんも喜んくれるかな?)
そんなこと 思いながら 準備(制作)しなくちゃいけないものも
たくさんある・・。
だから おにいさんステージをみる その時は
その時間だけは
お喋りはせず 付き合ってほしいんだ・・。
だって一緒に来てたお子さんは あんなに楽しんでたでしょ?
お母さんが楽しまなくて どうするの?
やる方も一生懸命 みる方も一生懸命
残りあと一回のステージ、
どうか お子さんと一緒に
おにいさんワールドに浸ってください！
