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どういうヒトがヤクザになるのか?(1) 家庭の問題を考える

2016年07月24日 09時55分39秒 | 社会問題


私の地元の先輩・後輩には元ヤクザが結構な数います。地域性と云うのもあると思いますが、それだけではありません。家庭環境・家族構成・仲間に、一番大きな問題は、その元ヤクザの人達は在日の人が多いと云う事です。地元は在日の人が結構いますので、在日の人に偏見を持つ人はそんなに多くはありません。勿論、私も在日の友人・知人が沢山いますので、在日の人を特別視する事はありません。

戦争から来る経験なのか、洗脳教育の賜物なのか分かりませんが、我々の親の世代は在日の人を差別する人が多い様に思います。私の父親も在日の人を差別していました。父親の差別用語を聞くたびに子供ながら、「何であんなに差別するんだろう?」と、心の中で思っていました。

私の通っていた中学は他校より不良の数が多く、名古屋では喧嘩が強い事で有名でした。

喧嘩が強い人の大半は在日の人です。肝の据わり方が良いので度胸があり、喧嘩慣れしているので強かったです。仲間意識が強く、どんぶり(リンチ)が得意でした。私はリンチに違和感があり、一度も参加する事はありませんでした。

我々世代がヤクザになる一番の理由は、「任侠」です。弱きを助け強きを挫く、ヤクザ映画のスター、高倉健に憧れて、殆どの人がヤクザになりました。実際、ヤクザになると映画とは全然違い、汚い事でカネを稼ぐのが本職なので、そんな仕事内容に嫌気が差して、2~3年で辞める人が殆どでした。

ヤクザになるのは資質・家庭環境(国籍も含め)が強い要素の様に思います。

私も先輩から誘われて何度かテキヤの手伝いをさせられたりして、ヤクザの事務所にも顔を出した事がありますが、住む世界が違うと肌で感じていたので、ヤクザの幹部から誘われても絶対に首を立てに振る事はありませんでした。半分脅しの様に言われて怖かった記憶があります。

単車に乗るのが好きで、暴走にはよく行きましたが、ヤクザと云う世界に憧れる事は有りませんでした。


どういうヒトがヤクザになるのか?(1) 家庭の問題を考える

デイリー新潮 7月21日(木)6時0分配信

家庭は彼らに何をしたのか…


■更生する人とグレ続ける人の差は? 

 古くは高倉健や菅原文太の主演作品、最近では北野武監督作品などを見て、「カッコいいなあ」と思う男性は少なくないだろう。しかし、その気持ちをそのまま育んで、本当にその筋の人になるかといえば、滅多にそういう人はいない。

 また、若い頃にグレている人は少なくないが、ずっとグレ続けてヤクザになる人はそのうちのごく一部である。

 グレる人、グレても更生する人、グレ続けてしまう人にはどのような違いがあるのか。

 この問題に取り組んで研究を続けているのが、犯罪社会学者の廣末登氏である。廣末氏は、元組員らへの丹念な聞き取りから、彼らがヤクザになった背景を探ってきた。その成果をまとめたのが、新著『ヤクザになる理由』。

 元組員らの生々しい証言が多く収録された同書では、その「理由」について、「家庭」「学校」「仲間」「地域」「個人的資質」における共通項を示している。

 そして、これらの証言を読むと、単純に「出来の悪いヤツがグレて、その成れの果てがヤクザだ」といった簡単な話ではないことがわかってくるのだ。

 今回は、この本から「家庭は彼らに何をしたのか」を見てみよう。以下は、同書で紹介されている元組員らの述懐の一部である。

どういうヒトがヤクザになるのか?(1) 家庭の問題を考える


『ヤクザになる理由』廣末 登[著]


■門限なんか無い

「(中学生の時にはもう門限は)なかったな。夜店行くんが楽しゅうてしょうがなかったわ。中学校の頃にも(夜の)11、12時には帰れよ言うんが親父の口癖やった」

「(父親は)いつも家におらんかった。仕事もやけど、芸能人の追っかけが激しかった(苦笑しながら)」

「わし、ほったらかされとったがな、金だけは貰いよった……そうやな、1日300円位か」

「(夫婦喧嘩は激しく)出刃(包丁)持ってしよったわ」

 同書で多くの元組員が「門限なんか無かった」と口々に証言している点は印象的である。

 廣末氏の調査によると、暴力団加入経験者には、「単親家庭」(離婚などに起因する一人親家庭)、共働き家庭や長期出稼ぎ(出張)家庭のように機能的観点からみた「疑似単親家庭」、家庭内暴力が絶えない「葛藤家庭」、学童期に門限がないなど親が躾や勉強の面倒を見ない「放置家庭」、親と子の会話が極めて少ない「意思疎通上の機能不全家庭」等々の出身が多いことが分かったという。しかも、これらの要素が複数見られる家庭の出身者が多く見られた。


■単親家庭のリスク

 単親家庭のリスクを強調すると、「シングルマザーへの偏見ではないか」といった反発もあるかもしれない。この点について廣末氏は、こう述べている。

「誤解なきように申し上げておきますが、私も必ずしも単親家庭で生育した子どもが、非行にはしり、グレ続けるなどという主張をするつもりはありません。筆者の知人の中にも、単親家庭でグレなかった者もいます。

 ただ、学問的に見た場合には、そうした傾向があるということは指摘したいと思いますし、できれば、親となった方たちには、シングルマザー(またはファーザー)家庭を作らないようにしてほしいとも思うのです。

 危険なのは、安易にシングルマザーの擁護や賛美をすることは、かえって彼女たちへの支援を緩めることにつながりかねないということです。

 シングルマザーでも問題ないのならば、支援の必要なんて無いじゃないか、というリクツを補強しかねません。

 子どもがグレるリスクを高めるような環境は、できるだけ無くすべきです」


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23 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (百軒)
2016-07-24 13:31:32
>我々世代がヤクザになる一番の理由は、「任侠」です。弱きを助け強きを挫く、ヤクザ映画のスター、高倉健に憧れて、殆どの人がヤクザになりました。実際、ヤクザになると映画とは全然違い、汚い事でカネを稼ぐのが本職なので、そんな仕事内容に嫌気が差して、2~3年で辞める人が殆どでした。

バレバレさんの場合は本当に任侠を貫いていますね。
ヤクザの商売は覚醒剤・特殊詐欺・違法金融・などですね、最近はヤクザも銀行口座の開設もできなくなりましたから、子供の給食費などの納付に手渡しにして、大変のようですよ。

>私も先輩から誘われて何度かテキヤの手伝いをさせられたりして、ヤクザの事務所にも顔を出した事がありますが、住む世界が違うと肌で感じていたので、ヤクザの幹部から誘われても絶対に首を立てに振る事はありませんでした。半分脅しの様に言われて怖かった記憶があります。

流石!もの凄い経験をされていますね。

>ヤクザになるのは資質・家庭環境(国籍も含め)が強い要素の様に思います。

日本には約9万人のヤクザがいる。その内訳が
60%
在日(朝鮮及び韓国人)30%
中国人他10%
http://daily2.sakura.ne.jp/88.html

>単車に乗るのが好きで、暴走にはよく行きましたが、ヤクザと云う世界に憧れる事は有りませんでした。

最近は半グレが多く、ヤクザに加入せずにヤクザの下請けをするワルも多いです。

>私の通っていた中学は他校より不良の数が多く、名古屋では喧嘩が強い事で有名でした。

あ~だからLKが名古屋に行くのが嫌なんですね。
Unknown (あかね)
2016-07-24 15:20:58
ヤクザ、不良世界の大きな問題点は、そのグループを卒業できない、あるいは、卒業に大きな犠牲が伴うことだと思います。

友だちでも恋人でも、共に成長しあえる間柄ならば、ずっと良好な関係を保っていけるわけですが、一方が同じ場所に停滞し続けている場合、もう片方は次第に居心地が悪くなり(※波動が合わなくなり)、その人間関係を「卒業」したくなります。

相手の成長を喜び温かく見送る器量があればいいのですが、特にヤクザの場合は、非常に困難ですね。未熟な男女関係ならばストーカー事件に発展することもあります。

ヤクザになる理由・・・自分の居場所や他者との連帯感を求めて、足を踏み入れる場合も多いのではないでしょうか?

>我々の親の世代は在日の人を差別する人が多い様に思います。

団塊の世代前後(6、70代)の子供時代、在日、地区は実際に貧しい家庭が多く、貧しさゆえに友だちのお弁当泥棒なをするしかなかった子供が多かったそうです。

これらの方たちと良好な関係を築く機会がないまま大人になってしまうと、「子供の頃の差別心をそのまま持ったまま」ということも多々あるのでしょう。

私の世代は、在日や地域の方々を差別する人は、ほとんどいませんが、幼少の頃より疎外感を感じていた親の世代が居場所を求めてヤクザになり、その子供も、そしてその孫も・・・という連鎖になっている場合も多いのではないかと思います。

また、右翼的なブログ、掲示板では、一部の人たちによる差別的な発言が繰り返されていますね。匿名の数人が多数を装って書き込んでいる場合がほとんどなのでしょうが、こういう人が日本人のマジョリティだとは、思ってもらいたくないですね。

また差別的な人たちは、自分自身が心の闇を抱え、在日、地区の方への優越感、差別するという連帯感だけを求めて結集している場合も多かったりするのでしょう。

その閉塞感は1%側にぶつけてほしいと思います。

※>住む世界が違うと肌で感じていたので、

その感覚を「波動が違う」という言葉で表現してみました。精神性が違う人と長い間一緒にいるのは、感覚的に居心地の悪さを感じるものですね。
Unknown (酔楽人)
2016-07-24 19:30:18
こちらの分類?テーマ?が、社会問題ですが【在日、地区】ここに宗教が絡んでくるのが、個人的にはなにより大嫌いです。
Unknown (バレバレ)
2016-07-25 11:51:40
百軒さん

任侠・男気とか好きです。

>あ~だからLKが名古屋に行くのが嫌なんですね。

そんな訳ないです。LKは日夜1人でユダ金と闘っているような豪傑です。そんな勇敢な人が、たかが民事訴訟が嫌で、誰かと一緒じゃないと名古屋に来れないなんて信じられません(笑)
Unknown (和室ファンド)
2016-07-25 13:22:17
門限は逆に引きこもりにも有効かもしれません。
Unknown (百軒)
2016-07-30 01:46:53
バレバレさん、輿水さんもこのブログ記事の内容を記事されていますよ。

>「自分はリンチ好きの在日、テキヤ、ヤクザ、暴走族と懇意だ。」と、寺尾さんがご自分のことを書かれている
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201607/article_267.html

ある方からご報告をいただきまして、寺尾さんのブログに「どういう人がヤクザになるのか?」という記事がでているそうで。

「自分はリンチ好きの在日、テキヤ、ヤクザ、暴走族と懇意だ。」と、寺尾さんがご自分のことを書かれているそうです。

そんな交友関係にも関わらず、シャブ中やシャブの売人などにもなられず、立派な社会人として生きておられること、ある種の感動を覚えます。なかなか難しいことと思います。

偉いですね。


大阪西成の東組です。
https://www.youtube.com/watch?v=QNbZRRoRt4g

上記を見ると暴力団も生きていくのが大変のようですよ。

どんな国語力なんだw (sau&men)
2016-07-30 06:57:13
バレバレさんのこの記事を、要約?するとコシミズのアレになるのかよw

自称小説家なんだって?

これじゃ、部分点もやれないどころかマイナス点だw
正々堂々とここにリンクを貼れっつーの (sau&men)
2016-08-02 18:56:28
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201608/article_11.html

>「自分はリンチ好きの在日、テキヤ、ヤクザ、暴走族と懇意だ」←落第点の要約

>「自分の地元にはヤクザが多いが、住む世界が違うと感じていたので、彼らの誘いに乗ることはなかった」←満点の要約

この記事にこだわる理由がわからないな。そんなことより、「エクセル不正選挙のからくり」と「シャブ中認定の根拠」を記事にしろ。
Unknown (sau&men)
2016-08-02 19:03:03
正々堂々とここにリンクを貼れっつーの

          ↓

正々堂々とここにリンクを張れっつーの
Unknown (百軒)
2016-08-04 19:49:01
>ヤクザに憧れるチンピラバレバレ
名前も名乗れない、チキンな名無し君。
記事を良く読め、タコ!バレバレさんはヤクザにならないか?というスカウトを断ったと書いているだろ。
批判するのは、記事をきちんと読んで、名前を名乗ってからしろ。

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