カメさん日記

趣味のカメさん日記です。レア種で情報が少ない種を中心に書いていきます。

カメの飼育での楽しい時間

2017-06-17 10:11:29 | 飼育論

おはようございます!

株式会社の起源は1602年設立のオランダ東インド会社といわれています。

大航海時代、世界の貿易で利益を得たいが、未帰還船も多く非常にリスクの高いビジネスでした。

そこで資本を株式化し、多数の資本家によるリスク細分化で貿易利潤の最大化を図ったわけです。

写真はアムステルダムの旧東インド会社です。

なにが言いたいのかというと、カメは個人でリスクを取らないいけないので、基本的には失敗の許されないハイリスクな趣味である事です。

コウホソナガクビのCBがここ数年、定期的に入荷しています。

しかし去年きたから今年もくる保証は全くありません。

たまたま入荷が続いただけ、つまり偶然が連続しているだけなのかもしれません。

さて、そんなリスクの塊のようなコウホソナガクビの飼育ですが、

私なりのアプローチ方法は出来上がりつつあります。

一番大切なことは水質の維持です。

ph8.0の弱アルカリ性をいかに維持するか?です。

そこでオーバーフロー水槽です。

ベストサイズは600×450×300㎜だと思いますが、既製品、かつ失敗して落とした場合の再利用を考えると、900×450×450でいこうと思います。

濾過槽にカルシウムメディアを入れてphを上げるのか、サンプ槽にして、カルシウムリアクターを使用するのかは、まだ判断がつきかねます。

ただ飼育開始後の設備変更を考えるとサンプ槽が互換性が高く、便利かなぁと考えています。

phコントローラーにより、ph8.0を維持しますが、カルシウムリアクターでいくか、上部濾過槽にカルシウムメディアを入れて通水させるのか?も判断がつきかねます。

入荷が12月とすれば、最低でも3ヶ月間は飼育水を廻しておきたいので、水槽は9月に作業開始、10月には飼育水の循環開始と設備の微調整となります。

費用見積りは、初期設備で約25万円、生体が約80万円、合計105万円…

趣味とはいえ、個人でリスクを取るには、大きな金額ですね、

振り返ると、2013年にキマダラをお迎えし、2015年ワモン、2016年にブラジルとこのところ節操なく飼育頭数を増やしたのであと3年程度はお迎えなしで腕を磨きながら土地探しの方がプライオリティーが高そうです。

お迎えするカメの飼育プラン作りとその生態の仮説構築、必要資金の明確化とその調達、こんなことをノートに書きながらあーでもない、こーでもないと考えている時間がカメ飼育の楽しい時間です。

アナログですが、やはり書いて視覚化することが大切だと思います!

さらにお迎えして、仮説通りに飼育できた時は、「俺、すごくない?」と一人で喜びを噛み締めます。

やはりカメの飼育はやめられそうにありませんね。

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2 コメント

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おはようございます! (わきんなますた〜)
2017-06-18 10:41:04
ドキドキ、ワクワクしながら拝読し、最後にニヤリと笑ってしまう記事でとても楽しませていただきました(^_-)
10年単位でカメを楽しんでいるマニアであれば辿り着くであろう曲頸、その最高峰に今も君臨するコウホソ…
手練れのマニアさま方が苦戦しているのをブログなどを通じて、こっそり拝見するだけの僕には末恐ろしく、また思わず腕まくりに捩り鉢巻きをしたくなるような気にもさせられますが、さすがに僕は手を出してはいけないことを自覚しています(^_^;)
僕にはコウホソはまさにカメさん日記さんのために存在するようなカメだと心から思っています!
水質、環境、設備、どれをとっても計画、吟味を重ねて勉強と経験を重ねてこそチャレンジできる極めて魅惑的な種ですね
特に水質や環境などは、カメの飼育経験だけでなく魚類の飼育をそれなりに極めた人だからこそ分かるコツもあり、もっといえば生き物それ自身をよくわかっていることが必須ですよね
お迎えなさるのが今から実に楽しみです!
是非これからもカメさん日記さんのたゆまない飼育道を拝見させてください!
ますた〜さんへ (カメさん日記)
2017-06-19 22:16:07
今晩は。
いつもコメントありがとうございます!
さて、コウホソですが、やはりまだ仮説に自信がないというのが本音です。
彼等が落ちる典型的なパターンは、皮膚病→甲羅の潰瘍→死ですが、何が原因なのでしょうかね?
知り合いのショップさんは「クビにおできができたらまず助からない」と言っていたので
間違いなくストレスが発病の原因ですが、何をストレスと感じるのでしょうかね。
よくバスキングすると言われますが、甲羅が苔むした個体の写真も見られます。
長く重いクビはやはり水中用でしょうし、手足にはミズカキが発達しています。
私はやはり、水への依存度が高いカメで、水質がキーになる種だと考えています。
水質とすれば、高めのphと溶存酸素量ではないか?と考えています。
失敗も糧と言える価格のカメではないので、最初で最後の飼育チャレンジにならざるを得ません。
しばらく情報収集と長期飼育のポイント究明に時間を費やすつもりでいます。

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