おはようございます!
来週はとんぶり市ですね。
イベントには不参加が基本の私ですが、何故かとんぶり市だけは毎年行っています。
2回ほどしか行かなかった年はないと思います。
毎年キマダラとワモンを見るのが楽しみなんです。
ブリーダーさんも温厚ないい方ですし。
安川先生の飼育相談も重宝しています。
さて、とんぶり市前日はtohiさん主催の亀会です。
結構これがメインイベントだったりします。
で、17年の飼育・繁殖振り返りがメインテーマだそうです。
私の17年度はブラジルヘビクビガメに始まり、ブラジルヘビクビガメに終わる感じですね。
まぁ、ヤブガメやコウホソナガクビにも興味はありますがやはりブラジルヘビクビが一番ですね!
繁殖はさっぱりです…
今年もパーカーが産卵しましたが相変わらず無精卵ですし、アッサムは産卵すらしませんでした…
インキュベーターも購入しましたが無駄に終わりました。
まぁ、ブラジルヘビクビが元気なことが何よりですし、いい感じのカメライフを送れています。
ブラジルヘビクビのメスですが、どうやら杞憂だったようです。
やはり止水による水質悪化が気に入らないようでした。
水換えするとすぐに状態が戻りました。
体重も2週間で5g増と元通りです。
このカメ、どうやら自分の意思で代謝をコントロールしているのではないかと思います。
つまり食べなくても代謝を下げて体重を維持できるし、少しのエサでも代謝を上げて普通のカメ以上に活動量を上げることができるようです。
それも外気温の影響を受けずに!です。
文献にもありますが、年間水温20度の渓流に住みながらカメ自身の体温はそれ以上あり、活動できるそうです。
ただ変温動物のカメが、なぜ体温を上げることができるのかそのメカニズムは分かっていないそうです。
20㎝にも満たない小型種なのに寿命が100年以上と言われるブラジルヘビクビガメ、やはり来年も、このカメに夢中な年になりそうです。
長期飼育が可能になっても謎は深まるばかりです。