モルファス構造体の随想録

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大統領について②(東京都知事はポピュリスト?)

2017年01月30日 | 今日の話題
年の初めの決意とは裏腹に、以外と毎日心が落ち着きません。ブログに向かうには他の事柄とは違う決意も必要な気がします。

さて、とうとうトランプが大統領になりました。
少なくともアメリカの従来のマスコミを通じて知る限りは、無教養な最低の大統領の誕生かな?と感じます。
トランプの原動力として、プアホワイトの存在がかねてより指摘されていますけれど、さまざまな報道で知る限り、最も偏狭な存在がこのプアホワイトのような気がします。

例えば・・・常に気になるのですが、世界をルポルタージュするようなテレビ番組って、イングランドと日本が最も多いような気がしますがどうなんでしょうか?それに続くのは多分フランスなのかな?ドイツやイタリアも多いようです。
つまるところ、狭い地域に多数の国家が存在するヨーロッパ、海洋国家で世界中に関心があるイングランド、それを手本にしてきた日本・・・以外の国は、他国や他の世界に関心が薄いのではないでしょうか?
以前にも書きましたが、一例として韓国のメディアの関心事は、中国・北朝鮮・日本であって、アメリカはそれらの国に比べれば格段に差がありますし、ヨーロッパに関しても東南アジアに関しても記事料は極端に少ないように感じます。

そのことは、自分の立ち位置に関して客観的な視野を持とうとする努力そのものを失わせる結果になるのではないでしょうか?
自分たちのしていることが、自分にとってのみ正しいことでありさえすれば、他の地域の人々が異なる価値観を持ち、異なる正義感を持つことを『間違いだ』と称してはばからない、アメリカにも韓国にもそうしたにおいを感じます。

民主主義の形態は様々な形がありうると思いますが、多くは「大統領」と名付けているトップを選挙で選ぶ方式などは、果たして本当に民主主義の良い部分なのかどうか?最近は疑問に思います。
最も疑問なのは、もちろんトランプの「アメリカファースト」という自国中心主義ですが、「都民ファースト」と叫ぶ都知事も、予算提出権限のないアメリカ大統領よりもとんでもない権力を持っていることを自覚しているのかいないのか?東京都に隣接する埼玉県民からは「東京都民さえ良ければ、近隣の県民も北海道や九州の住民もどうでも良い」としか聞こえません。
かつての私の上司も、百合子さんの隠れた政策ブレーンらしいのですが、政策はともかく、政治家としての立ち位置がこうした「都民ファースト」であるならば、まったくトランプと同じようなポピュリストなのかなと感じるのですが?

議会の多数派が首長を選任する形が良いのかどうか?どうもいささか疑問ではありますが、少なくとも、言い放しの議員がはびこる世界ではなく、議員もまた執行責任を負う形も必要になると思います。
少なくともテレビに沢山出ることによって東京都知事や大阪府知事になることができる今のポピュリスト選任制度よりはましではないでしょうか?
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