山本ゆう子の日記

子どもたちを、人間を、大切にする社会に変えたい

恐ろしい 冤罪!

2016-07-21 18:18:44 | 日記

 『2人の死刑囚』を見ました。「袴田事件」(1966年)と「名張毒ぶどう酒事件」(1961年)で、『死刑囚』とされた、袴田巌さんと奥西勝さん。

 袴田さんは、2014年3月に再審開始の決定がされ釈放されたものの検察の抗告により再審は始まっていません。そのため年金もなく、選挙権もありません。

 奥西さんは、再審請求が認められないまま、2015年10月に獄死しました。寝返りもうてないほど衰弱していても手錠がかけられていたという弁護士の話に涙がでました。

 「検察と警察は有罪にすることを究極の目標にしているため、有罪に有利な証拠しか出さない」という元検事の話に、冤罪をうむ司法当局の本質を見る思いでした。

 2人の方のお姉さんと妹さんの献身的で、どこかたくましく明るささえ感じる行動と言葉に頭が下がりました。”拘禁反応”に苦しみながらもユーモアを感じる袴田さん。重いテーマにもかかわらず少し救われる気がしました。

 それしても大半を冤罪を訴え続け、獄中で過ごさせた2人の人生を誰が取り戻せるのか!日本の司法が犯した罪は重い!

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『教え子を戦場に送るな』は偏向!?

2016-07-13 17:38:05 | 日記

 参議院選挙は、伊藤岳さんを国会に送ることができず、残念で悔しい結果でした。しかし、野党の統一候補が11の選挙区で勝ち、沖縄、福島では、現役の閣僚を破っての勝利、勇気をもらいました。特に福島は、私のふるさとです。原発再稼動への批判がはっきりとあらわれた結果で、とてもうれしいです。

 安倍首相は、選挙中は語らなかった「憲法改正」について、選挙が終わるやいなや語り始めました。戦争する道にひた走る憲法の改悪は絶対に許さない決意をかためました。

 自民党がホームページで「『子どもたちを戦場に送るな』と主張し、中立性を逸脱した教育を行う先生方がいる」と指摘し、「政治的中立を逸脱するような事例をいつ、どこで、だれが、何を、どのように行ったかについて具体的に記入」するよう求めたとか。教え子を戦場に送らない・・これは、教師としてはあたりまえのこと。目の前の子どもたち、巣立っていった子どもたちを戦場に送って、殺し殺されるなんて、絶対に許せません。これを偏向という自民党、おそろしいです。何が中立ですか。命を大切にしないことこそが大問題です。

 このホームページ、批判が巻き起こり炎上したとか・・国民の良識は健在ですよ。

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臨界幻想2◯11

2016-06-18 20:00:32 | 日記

 青年劇場の『臨界幻想2◯11』という演劇を見ました。1981年に書かれた戯曲を再構築・再検討したものですが、まさに今の福島原発事故と重なります。未来産業とあこがれて原発に就職した息子が「心筋梗塞」で亡くなる。息子の死に疑いを持った母親が真相を追い求め、知られていなかった事実に迫ります。
 原発のおかげで村は潤った、施設も建った、仕事も増えた・・しかし、その陰で人の命がないがしろにされ、儲けだけが優先された・・
 私の父も「町に体育館が建った」と喜んでいましたが、やがてそれが原発のお金だったことを知った母が、「やっぱりそうだったのか。貧乏な町をねらって原発がつくられた」と、嘆いていたことを思い出しました。
 演劇の中で電力会社が1000万ものお金を渡して、真相の追及をやめさせようとした時に「この金をもらったら言いたいことが言えなくなる」ときっぱり断った姿は、印象的でした。
 線量が高くても「どこの孫請けもやっている。うちだけやらなかったら仕事がもらえなくなる」と、労働者を高い放射線の現場に入れる経営者。今も経営のため、会社のためと過労死寸前で働いている労働者がたくさんいることと重なりました。
 「こんなになってもまだ再稼働を言うなんて信じられない!」いっしょに見ていた人の共通の思いです。

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ここまできたか!安倍教育再生

2016-06-13 18:24:59 | 日記

 東京都の公立小学校では、育鵬社の教科書(戦争賛美の教科書)の作成に深くかかわっている人物が、毎回の研究会に講師として出席し、指導していると言う。

 道徳的価値(国を愛すること)は絶対であり、集団的自衛権で周りの紛争について認識・判断し、国を守る戦争に参加する行為を決定するという道筋が見えかくれしているとか・・おそろしい限りです。

 スタンダードと称してノートの取り方まで統一し、授業の始めに「よろしくお願いします」終わりには「ありがとうございました」とみんなで唱和し、頭を下げている時間をそろえるために担任が、「一二三」と数えると言います。(さいたま市でも「よろしくお願いします」「ありがとうございました」と言わせているクラスが増え、現職の教師の時にとても違和感を感じていました

 戦争法と一体化して『国に従順な人づくり』のための道徳がここまできているのです。このことをしっかり胸に刻んで、”教え子を戦場に送らない”ために、参議院選挙では、がんばらなければいけませんね。


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明日を決めるのは私たち 政治を変えよう!6.5全国総がかり大行動

2016-06-06 07:13:56 | 日記

 日比谷公園の会場に行きました。いっぱいの人でした。

 渡辺治さんの「安保条約は成立してしまったが、岸内閣を打倒したことは大きい。安保闘争を引き継ぎ、今は、国会前だけでなく地域にも運動が広がっていること、戦争法が強行されても運動が続いていること、政治を変えようという動きが広がっていることの意義は大きい」という話が印象に残りました。そうだ!今まで苦しくてもこつこつ頑張ってきた力が、今、政治を動かしているんだ!

 SEALsの女性の自民党憲法草案と憲法を比較しながらの話もよかったです。彼女いわく「どんなに耳障りのいい政策を言ってもその奥に”憲法改正”があるなら絶対に信用できない」そのとおり!

 それにしても右翼の妨害はひどかったです。弁士が何回も「話しにくいです。聞きにくいですよね」というほど。警察はしっかりと取り締まってほしいものです。

 

 

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