ラグビーＪａｐａｎ スコットランドに撃沈される。

南アに勝利したことで、一気に盛り上がったラグビーワールドカップ。私自身も非常にテンションは上がったが、世界の壁は厚いこともまた事実。これまでの試合は、日本ー南ア戦を除けは波乱なく大方の予想道理。その中では、６ネーションズでの試合に精彩を欠いていたフランスが、無難な展開で来ているのが面白い。

Ｊａｐａｎ１０ｖｓ４５スコットランド

この試合では、Ｊａｐａｎの悪いところがすべて出てしまった。イージーミス。タックルミス。攻め込んでのペナルティ。６ネイションズでも弱体スコットランドで一人気を吐いていたレイドロー（私はダスティンホフマンと称しているが）彼のお誂え向きの場所でのＰＧを決められてしまい大敗した。でもこれは日程上の不運と（何しろ南アとの激闘後三日目は厳しい。ちなみに南アは次の試合は１週間後なのだから）すぐに忘れて、１０月３日のサモワ戦に集中すべきだろう。ここで勝つことが目標のベスト8につながるはずだ。またこれがすべてであろう。がんばれＪａｐａｎ！！！！！

注目のプールＡは予想道理の激戦区だ。オーストラリアはフィジー戦でボーナスポイント（４トライ）が取れなかった。ウェールズ、イングランド、との三すくみが、試合的にも勝敗的にも興味をそそる。