流れのまんまでいいと思う

何ということのないの日々の営みをつれづれなるままに。いくつになっても根っこは変わらず。

猫とサザンイエロー

2018-01-25 15:54:32 | 日記

このところの寒波で、家にこもってます。

すっかり冬眠状態。

Kingさんも、寒さにとても弱くて

ここまで、近づいて大丈夫?

そして、私は。

同じくヒーター横で、

柑橘の新しい品種「サザンイエロー」を食べてます。

小振りでまるっこくてつやつやな表面で中身充実の予感

中身ははっさくのような見た目だけど、文旦のような香りもしてます。

袋ごと食べられて、酸味もあまりなくて食べやすい。

冬眠生活なれど、

食欲だけ衰えず。= 太ります。


冬咲くものは。。

2018-01-20 11:44:56 | 本と雑誌

サザンカは冬咲くのね

芥川賞受賞(おめでとうございます)の若竹千佐子さんの

おら
おらで
ひとり
いぐも

をkindleで購入して読みました。
(本当は紙の本で読みたいけれど、
本屋さんに行くのが面倒だったり
amazonから届くまでが待てなかったり
読み返したくなっても、探し出すのが面倒だったり)

作者の若竹さんと同じ年代の私は
共感とともに。涙することが多々。
そして、心強く励まされます。
(自分だけじゃないんだ)

去年、
私の少し先輩と話したことがあって
その先輩が、
『私ね、
若い人はどう思うかしれないけど。。
いろいろもちろんありますよ。
でも、この年になって今が一番幸せだと思っているんですよ。』と。

そうですね。
楽です。と私

『そうでしょ!よかった。やっぱりね。
元気で、楽しみましょ。』と。

その時の話の
「幸せ」「楽」は
誰からも期待されなくなった開放感みたいなものだな。
この開放感は「孤独」とセットになっているんだな。


おら
おらで
ひとり
いぐも

われが
われを頼み
われひとり

ですかね。

あきらめを含んだたくましさを感じます。

東北弁は、
意味を正確にわからなくてもニュアンスで伝わり、
リズム感もあって読み進められます。

若竹さんー名前どおり「若」いのね

 


雨の日のすごし方

2018-01-17 18:07:19 | 日記

みかん・スィートスプリング・でこぽん・はるみ・はっさく
いっぱい頂きました。

冬はやっぱり柑橘ですね。最近はみんな甘くなって美味しいです。

今日は雨で気分もどんより。

出かける気にもなれず、NHKオンデマンドですっかりはまった

『野田ともうします』

全7巻一気買いしたものをみかんを食べながら一気読み

笑うと、気分も晴れます。

野田さんのように、

愛すべき強い個性とユニークさをもちたいもの。