Youthworker・Support【未来を創る若者たちへ】

未来の労働市場を考えるキャリアコンサルタントからの、入社間もない若者や就職活動中の学生に送るメッセージ。

自分のキャラ、知っていますか?

2016-05-29 23:32:14 | 日記

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採用選考では、客観性を問う質問がしましば登場します。

その中でも、部活やサークルに所属していた場合に「役割」を尋ねることがありますが、それは貴方のキャラクターを想像するためでもあるのです。

よく学生から「部活では特に何も役割がなかったので、アピールできません」という話を聞きますが、そんなことは実はあまり関係ありません。

企業側としては、部長や副部長、マネージャーといった、いわゆる組織を構成する上での役割とは別に、”集団の中の貴方の役割”を知りたいと思っている事の方が多いようです。

つまり、”貴方のキャラが知りたい”と理解すれば良いと思います。

キャラクターは、人柄を構成する重要な要素の一つだと私は考えています。(他には、コンテンツとコミュニティーという要素もあると思っています)

いわゆる性質や性格という意味ですが、一般的には見た目の印象や立ち居振る舞い、さらには行動特性などからイメージされる個性的な側面という意味合いが強いと思います。

つまり、キャラクターは周囲の人が規定する、あるいは認識する自分ということになり、相手マターとなります。

芸能人のようにスタッフが意図的に作り上げるのとは違い、普通の人の持つキャラクターは自分ではなかなかコントロールできません。

だからこそ、客観的に自分を観る能力がなければ、自分のキャラには気づかないことのほうが多いのです。

「自分、ボケキャラなんで・・・」などと表現する学生もいますが、選考時に自分のキャラクターを上手く使って発信出来ている人は稀だと思います。中には、自分のキャラが嫌だと思っている人もいるようですが、それはそれで客観視できているとも言えます。

キャラクターとう言葉ではしっくり来ないという人は、「自分らしさ」といういい方でも構いませんが、人から見て、自分はどう映っているのか、どう思われているのかという観点で自分を捉えることが出来る能力は、社会人には必須だと言えます。

自分のキャラを知り、それを最大限活かした関係作りが出来れば、居心地の良いコミュニティーの形成にもつながります。

 

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マイナス要因など人生にはない。

2016-05-28 23:59:38 | 日記

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自己PR、強み、長所、得意とすること・・・

これらは、就活生の一部の人にとっては悩みの種となる問いです。

この問いに悩まされた人も多いと思います。

今回は、そんな人に向けてのメッセージです。

この手の問いに真剣に悩む人は、実は小学生から中学生くらいの間に、何らかのショックを経験している人が多いと私は感じています。

いじめ、喧嘩、不登校、親の離婚、DV、転校、大病、事故、家庭内トラブルなど様々ですが、心に何らかの傷を持ったまま就活を迎えた人にとっては、自信が持てず自分を相手にアピールすることが、素直に受け入れられないように感じます。

さらに、辛さや寂しさゆえに、非行や不登校に至った経験がある人にとっては、なおさら遠ざけたい過去であり、触れられたくはありません。

なので、そういう過去に辛い経験をした人は、その事自体をマイナス要因だと捉えている傾向があり、アピールしようにも言葉が見つからず、結局は自己防衛のための消極的なアピールに留まってしまうケースが実に多いと感じます。

辛い経験を持つ人全てがそうとは言いませんが、私はそういう人の面接指導をしていると、核心を得た話になり難いので、だいたいは分かってしまいます。

そんな人と出会った時に話すことが、今日のメッセージです。

辛い経験があるからこそ、他者の辛さや痛みを分かってあげることができます。(当然、楽しい経験も同じですが…)

単なる想像や同情ではなく、自分の悼みとして他者を理解することができます。

つまり、他者を心から受け入れる度量の広さ、深さに通ずる力を潜在的に持っていることになるのです。

それこそが、人間としての最強の強みであり、魅力です。

共感力、思いやり、奉仕の精神、気遣い、親切心・・・様々な言葉で表現できますが、これらは「他者を想い理解する能力」とも言えます。

自分の痛みや苦しみは、やがて必ず他者へ注がれるエネルギーに変わることを信じて欲しい。

どんなことも、どんな状況も、どんな苦痛も、そしてどんな過去も、全部ひっくるめて自分です。

そんな自分を受け入れることから始めてみてはどうでしょうか?


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仕事とは、世間に仕え、役に立つ事

2016-05-28 00:35:38 | 日記

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就活を始めて間もない学生に、「どんな仕事がしたい?」と尋ねると、約50%が「人に接する仕事がしたい」と言い、約30%が「人にあまり関わらなくていい仕事がしたい」と打ち明け、約10%が「ぶっちゃけ安定していらた何でもいい」と白状し、約6%が「自分を活かして成長できる仕事がしたい」と熱く語り、約2%が「儲かる仕事がしたい」と夢を描き、約1%が「分からない」と諦めたようにつぶやき、約1%が「考えてもいない」と開きなる。

これは、私の主観によるデータなので、世間一般には合っていないかも知れません。

しかし、90%以上の学生は「人の役に立つ仕事がしたい」と答えます。聞く度に、なんだかホッとします。

でもその反面、何をして?どうやって?どうすれば?何を使って?どんな人に?どんな場面で?と質問をしようとすると、だいたい2問目くらいで黙り込んでしまいます。

私も若い頃は彼らと同じでした。働くという事は、ぼんやりとした空想でしかなかった。

せいぜい、アルバイトの延長としての仕事のイメージしか出来なかったと、今は懐かしく思います。

働くイメージが広がらない。働いている自分の姿が具体化できない。自分勝手な都合の良い場面だけが浮かぶので、そうではいけないと思い訂正するも、どういう姿が正しいのかが分からない。そもそもあまり考えたことがない。誰かが教え導いてくれるはずだ・・・そんな思いが日替わりでぐるぐる巡るような学生時代でした。

しかし、30年近く働いてみて、改めて思うのは「仕事とは世間に仕え、役に立つ事」だなぁ~ということです。

なので、方向を見失っていると感じている人は、何でもいいからやってみることです。出来そうなことから始めたらいいと思います。

何処でどんな仕事をしても、必ず誰かと接し、誰かにお仕えし、誰かの役に立つことが出来ます。お金という対価をもらわなくても、誰かのために行う行為は全て仕事だと私は考えています。

但し、どんな状況になったら満足できるのかは、一人ひとり違うと思います。どんな人に接し、どんな人にお仕えし、何をもって役に立ったと実感できるのかは、皆違います。

自分の満足できる状況というのは、考えているだけではいつまで経っても分からないものです。だから行動して実感することが大事だと私は思っています。脳で描く満足感より、実体験で感じるそれの方が、数千倍も意味のあることだと思います。

よく分からない、考えたことがないという人は、私と共に考えてみませんか?

ユースワーカーサポートでは、メールによる相談も受け付けています。

youthworkers.f@gmail.com

 

 

 

 

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意味付けとこじつけ

2016-05-22 22:22:25 | 日記

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今回は、社会人生活を楽しめる人と、そうでない人の違いについて書きます。

それは「意味付けとこじつけの違い」です。

以前、退職初心者の転職というシリーズでも書きましたが、そこでは早期退職者に向けた、退職理由の捉え方という観点で説明しました。

今回は、無意識に持っている自分の判断基準から派生する人間関係のもつれを、どのように解消すれば良いのかという観点で紹介します。

それは、自分の身の回りに起こる事象には、全てにおいて何らかの意味があると意識することです。それを「意味付け」と言います。

一方、不都合な出来事に遭遇した時に、他者やその他の現象に責任転嫁して逃れようとすることを「こじつけ」と言います。

世の中には、様々なサクセスストーリーが紹介されており、多くの著名人や偉人たちの残した「言葉」も星の数ほど紹介されています。

我々凡人は、そんな偉い方々のストーリーや言葉に触れる度に感動したり、噴気したり、再起したりする日々を過ごしていますが、これらの行為は全て「意味付け」に当たります。

ある本を読んで「今の自分に必要な言葉だ!」と思い、心に活力が湧いて出るといった経験は誰しもあるはずです。

でも私は、心に活力を与えるのはサクセスストーリーやありがたい言葉だけではないと思っています。

人はあらゆる人間から、そしてあらゆる環境から学ぶことができます。それこそが「意味付けの習慣化」です。

苦手な人・怖いと思う人・だらしないと思う人でも、その関係性の中から気づきを得たり、新たな観点を持てたり、反面教師のように思えたりするものです。

 

人間関係がこじれる根本原因は、自分の観点に囚われ過ぎて身動きできずにいるからです。

観点に囚われるというのが、「こじつけ」です。

つまり、人のせい、親のせい、上司や先輩のせい、会社のせい、制度のせい、日本のせい、時代のせいにする考え方の事です。

実は、多くの人が無意識に持っているのが「こじつけの判断基準」です。

「普通、こうでしょ。」とか「これが常識だよね。」という言葉の裏に、影のように隠れているのがそれです。

普通とか、常識などという言葉は無意識に使っていると思われますが、それこそが「人のせい」の入り口だと言っておきます。

身の回りに起きる事象を、普通は・・・とか、常識では・・・と捉えていることが多くないですか?

実は、その積み重ねが無意識の判断基準を形成している原因です。

自分の本心ではなく、世間に照らしての判断でしかないのに、あたかも人類を代表するかのような考え方になるのは、常日頃のメディアを通じたバッシング競争がよく物語っています。

だれかを悪者にして必要以上に責めを追究する風潮は、こじつけの判断基準がもたらす現象だと私は考えています。

どうせ観るなら、その人の背景や心情を想像したり、伺い知ることで自分にどんな意味があるのかといった観点で観て欲しいものです。

 

特に、この春から新社会人となった若い方には、この意味付けの習慣化をお勧めします。

失敗しても、叱られても、困難にぶつかった時は「これは自分にどんな意味があるのか?」と考えて欲しいのです。

また、上手くいっている時にも同じように「上手くいく意味は何か?」(なぜかではありません)と考えて欲しいのです。

意味付けとは、受容であり、理解することに繋がります。つまり、狭い視野を広げ、様々な観点で物事を観る力を付けることに繋がります。

 

 

ユースワーカーサポートでは、仕事や方向性についての相談メールを受け付けています。

youthworkers.f@gmail.com

 

 

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就活は入社後も継続する

2016-05-13 22:35:19 | 日記

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エンプロイアビリティという言葉を聞いたことありますか?

『個人の“雇用され得る能力”のことで、Employ(雇用する)とAbility(能力)を組み合わせた言葉。
一般に転職できるための能力を示すが、現在勤務している企業内において継続的に雇用されうる能力という側面ももつ。つまり企業内外を越えた労働市場におけるビジネスパーソンとしての価値と言い換えることができる。』

実は、就職活動とは、内定獲得がゴールではありません。

確かに、ある会社に就職するまでの一連の活動を指す言葉ではありますが、社会人として生きる以上、常に意識すべきはエンプロイアビリティであり、それは就職活動の延長上に、継続的に、そして段階的に、または断続的に訪れる転機も含めたライフワーク活動を指します。

”雇用され得る能力”とは、ある会社の仕事を覚える事だけではなく、自分の能力をより一層磨き、より多くの経験を積み、より多くの人と接し、そして自立できるだけの力を身に付けると言ったところです。

”労働市場におけるビジネスパーソンとしての価値”とは、会社に依存しない実力を身に付けることと言った感じでしょう。

会社に就職さえすれば、後は定年まで真面目に働き、老後も退職金と年金で安泰といった幻想は、もう通用しません。

 

就職活動は、これから迎える長い人生の入り口を選択することでもあります。

未来の自分をどこから創って行くのかを、どの扉から未来に向かうのかを考えることです。

そして、その扉をくぐるために必要なのが内定獲得です。(通行券みたいなものです)

就活の真の目的は、自分自身の創造にあります。


さらに、これからの社会は、AI(人工知能)の活用が進み、仕事市場も大きく様変わりして行きます。

既に、どこかの会社に雇われることだけが就職ではないという考え方を持つ学生も多く現れ、学生が起業することが珍しくない時代です。

これからは、エンプロイアビリティだけでなく、自分で仕事を創造して行く能力を問われる時代になります。

私は、そんな時代に就活できることを楽しんで欲しいと思っています。

無限の可能性を秘めている自分に気づいて欲しいと思っています。

就活は、入社後も継続します。だからこそ、自分自身をデザインする感覚で「自己創造できる能力」を身に着けることが重要です。

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