武蔵國日記(むさしのくににっき)

土佐日記にあやかって、「女もすなる日記といふものを、中年男もしてみむとてするなり」

逝く者はかくの如きか

2017-05-16 07:53:40 | 随筆
逝く者は斯くの如きか 昼夜を舎かず
http://nobunsha.jp/meigen/post_121.html

後輩が昨夜亡くなった。
享年47
信長は、人間50年といつも謡っていたが、今の世にあっては早死にだろう。

神話時代の天皇ならいざ知らず、150歳まで生きた人はいない。
自分も必ず死ぬことになる。
不老長寿が医学の究極の目標かもしれないが、
死ねない身体は、それはそれで苦痛だろう。
手塚治虫の「火の鳥」でも、永遠の生命を授かった者は
生き続けることを苦と感じていると描写されていた。

しかし、こんな言葉の羅列
50歳前に志半ばで倒れた者には、何の慰めの言葉にもならない。

彼が亡くなり、私が未だ生き続ける。
神や仏が何かを選んでいるとしか思えない。
ジャンル:
かなしい
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 納税者の立場として(東京五... | トップ | 言うべきか?言わざるべきか? »

コメントを投稿

随筆」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL