さくらのワルツでお散歩

まだまだ知らないことがいっぱい!
いろいろ経験したことを残していきたいです。
美味しいお店楽しいお店も見つけます  

何がおこるか分からない!

2013年06月22日 23時23分09秒 | その他
夫は 私達が住んでいる町の畑を借りて 趣味で野菜作りをしています。
10坪足らずの広さと思います。この時期の収穫物は ジャガイモ、きゅうり、ナス、ミニトマト、シシトウです。
いつも豊作とはいきませんが 新鮮な美味しい野菜を食べることができます。多すぎて困る時もありますが…。
我が家からこの畑に行くには 車で15分ほどかかり、森を切り開いていったようなところにあるので 農道のような細い道をとおらねばなりません。
途中 特に細い道の曲がり角があり、その角の家の塀に車がぶつからないようにと大きな石が置いてありす。
なので 私は その石で車に傷を付けるとえらい怒られそうなので 一人で畑に行くことは 滅多にありませんでした。
が この日は 夫が三泊四日の旅行中でしたし、雨の降らない日が続いていたので 畑に水やりしようと 日頃にない行動をしまた。決心をして車で畑に出かけました。
うまくいけば夫に自慢するつもりでした。「車に傷を付けずにいけたよ!」と。
その細い角は 思っていたより簡単にスーと通っていけました。
広い農園には 誰もいませんでした。
さあ お水をやりましょう と張り切って大きなジョウロにお水を入れては運び…重い重いと思いつつ何度か水やりをして、ちょっと慣れてきたころ・・・・・
あっ 何が… 顔と腰と膝が 地面に叩きつけられました。
一瞬の出来事! 一瞬のうちに考えた事! えッ! 私起きれるの? 助けに来てくれる人誰もいないよ
ここから帰れるの? ズボンは 泥んこ…? 顔も擦りむいたかも…? でも痛いのは 右手首、痛い! 握れない! でも 動く!
ハンドル握れる! 早く帰ろう! でも このまま帰れば 何しにきたの? 怪我しに来ただけ!! ・・・
ちゃんとお水をやってから帰ろう!! ・・・
今度は左手にバケツを持って水を運び、右手は添えるだけにして 大ざっぱに水やりを完了しました。
ちょっと落ち着いてきました。さて どうして帰ろう~? 運転できるのかな…?
それにしても ちょっと手首が腫れてきたみたい…
ジョウロを持ったまま転けて右手が 身体の下敷きになったようです。
土盛りをしていた大きな石が 崩れていました。私の重みで崩れたみたいです。
なんと なんと なんと・・・・・雨まで振り出しました。
私は何しに来たの??  そうだ、孫に送る胡瓜だけでも採って帰ろう・・・
ハサミを持てない!! ハンドルは 握れないけど 添えられるから 運転は大丈夫
帰りに整形外科に寄ろう。駐車場に上手くとめられるかな~? 道に停めさせてもらおう~。
そして そして・・・時間外だったのに、運良く先生がおられて、有り難いことに診ていただき、レントゲンも撮り、右手首 骨折で ギブスをしていただきました。
夫の丹精込めた野菜を枯らしては・・・と良い心掛けで いったのに、どうしてこんな事になったのでしょう
周りからは 日頃しない事するから ・・・大雨まで降って!!と言われました。
日頃の心掛けが 悪かったのでしょうか?
今 とっても不便です。
でも 趣味のダンスは 相手の方々に ギブスのところをつかんで踊ってもらいました。周りに迷惑をふりまいています。
夫は 楽しかった旅行から帰って 私に怒ることもできず、台所で頑張ってくれています。
水やりしておいたよと威張るつもりの私でしたが 何がおこるか分かりませんね。
不思議なことに、手首の骨折のほかに痛いところがないのです。
今回は自分で帰れたので使いませんでしたが、たった一人の時は携帯電話は 頼れる存在ですね


    
   町の農園です  寂しいところですが鶯の声が聞こえます




JAF音楽会

2013年06月12日 23時10分15秒 | その他
6月7日(金) にJAF(日本自動車連盟)主催の音楽会に行ってきました。
JAFメイトのプレゼントに応募して 当たったのです
会場はフェスティバルホール、大阪フィルハーモニー交響楽団の演奏で  円光寺 雅彦氏の指揮、ピアノ演奏は仲道郁代さんでした。
一曲目は モーツァルトの「フィガロの結婚」 オペラの序曲で 気楽で明るい軽快な曲です。
二曲目は ベートーベンの「皇帝」、仲道さんのピアノ演奏がはいりました。今回 勇壮な堂々としたこの曲を聴くのを楽しみにしていたのですが、勿体無いことに 曲のほとんどの間を居眠りしてしまいました。なんと残念なことでしょう
三曲目は 映画「スター・ウォーズ」のテーマ曲。この作曲家 J・ウィリアムズは 他に「インディー・ジョーンズ」「E・T」「ハリーポッター」の作品の曲を手がけています。ヒット作品ばかりですね。
四曲目は ビゼーの「アルルの女」、五曲目は ラヴェルの「ボレロ」、ボレロは 小太鼓が 同じリズムで響き、そこにフルートが加わり、徐々に楽器が重ねられて盛り上がってゆく 気持ちの良い曲です。
そしてアンコールは「威風堂々」、と聞き覚えのある曲ばかりだったので 気持ちよく楽しむことができました。
指揮者は 普通あまりお喋りされませんが、今回は一曲ごとに説明されて、初心者の私にも よくわかりました。
今回は 新しくなったフェスティバルホールへ行けるというので それも楽しみの一つでした。
立派で堂々とした建物で 一階には テラスビアガーデンや軽食をとれるお店もあり、少しヨーロッパ風でした。
私たちは 二階S席の一番前で 音楽を聴くには まあまあの良い席だったのですが、残念だったのは、ホールの座席のシートの奥行きが少し浅く、背もたれもほぼ垂直で硬く 長時間 座っているのはちょっと苦痛でした。
私は居眠りをしてしましたが、そんなに簡単には 居眠りできそうにないシートクッションでした
もうひとつ残念だったこと。どこのホールでも 休憩の時にずら~と人が列ぶ女子トイレですが、ここは各階に沢山あり、列ばなくてすんだのですが、せっかく新しく造られたのに ちょっと狭くて 中で動きにくい状態でした。
堂々とした建物で 音響もよくボックス席は格好よくて 天井の高い立派なホールですのに この二点が残念でした。
JAFのサービスで 帰りに一人一人にお土産までいただきました。かわいいレッカー車の目覚まし時計です。
車大好きの私は 長年会員で 何度かお世話になった JAFさんに ありがとう でした。


         演奏前のホール内


   お土産のレッカー車の目覚まし時計