挿し木と加門さんの本

今日、お味噌のパックに挿し木していた、黄色のバラちゃんの底をみたら
こんな立派な根っこが！！
わーいわーい★
これは水挿し木していて、カルス（切り口に出来るかさぶた）から根っこがちょっぴり出たので
６／２８に土に植えたものです。
今日、ちゃんと鉢に赤玉土＆腐葉土で植え替えました♪
あとは、先日写真も載せた、イングリッシュローズのアンブリッジローズも
根っこがちょっぴり出たので、土に植えてみました。
カルスはぜんぜん出来てなかったんだけど。
無事苗になりますように★
どきどき。

さて、本日の読書。
加門七海の『うわさの人物　神霊と生きる人々』。
加門さんの本は、小説よりこういうルポものとかそういうのが好きです★
（加門さんすみません・笑）
彼女のすごい検証癖には、ちょっと自分に近いものを感じますわ。
（とくに方位（風水）関係。私は彼女の１０分の１も検証根性ありませんが）
この本は、霊能者などの視える人たちにインタビューした対談本で
有名ドコロでは木村藤子さんがインタビューされていました。
あとは、ユタの方とか、仮名なので特定できませんが「あのエステシャンの方？」という方とか。
（インタビュー本なので、今回は別に加門さん、検証はしていません。
霊能者があるともないとも中立の立場でインタビュー、という姿勢の本です）

そんな対談本で、私が印象的だったのは、霊能話ではなく
「加門さんを含め、全ての女性が（男性と違い）「苦行」には否定的だった」
ということ。
男性は、苦行や修行をして霊能力をつけたりするのですが
女性は「苦行は必要ない」そうです。
最後の章の、加門さんと古くから付き合いのある女性霊能者の対談の中で
彼女は「男性は苦労すると顔つきがしまったり大人になるけど
女性は苦労しても何も得るものはない、女性は快感でしか能力を高められない」
と言っていて、そうそう！と激しく同意してしまいました～。

男の子は苦労は買ってでもしたほうがいいけど
女の子は苦労したりつらい目にあっちゃいけない、と
私も思いま～す★