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その仕事はやめられる仕事か?(ちょっと変わった就活アドバイス―その1)

2017年04月20日 | 日記
今日は主に卒業後の進路を考えている人や新卒での就職先に迷っている人向けのちょっと変わったアドバイスです。

どんな仕事に就くか、どの企業に入るか考えている方も多いと思いますが、「その仕事はやめられる仕事か?」という観点で少し考えてみることをオススメします。


学生さんにはいまいち実感が湧かないかもしれません。そのため、仕事を選ぶ時の評価軸がしばしば「やりがい」「楽しい」「社会の役に立つ」などといったものに偏りがちだとおもうのですが、仕事というのは何よりも生活の糧を得るものです。それは、働いて自分自身で給料を得て、自分自身で使う、という生活をしばらくしてみれば分かります。

だから、自分自身の力で生活を成り立たせようと思ったら、同じ仕事にせよ転職するにせよ、多少断続的にはなり得るとしても、基本的に、ともかく働く場を確保し続ける必要があります。当然のことです。

つまり、ここでの「仕事をやめられる」とは、「その仕事をやめたあと、次の仕事に移れる」ということを意味しています。

もちろん、その仕事を続けていると健康を害するような場合は、次の仕事が見つかろうが見つかるまいが、命が危険になる前にやめるべきだと思います。
でも、多くの場合において、「今のしごと嫌だなあ、自分に向かないなあ」と思って嫌々職場に向かっていても、次の仕事が見つからなければ、今の仕事を続けざるを得ないのです。

だから、これからある仕事に就くとして、それが嫌になった時に果たして他に移れるのか?ということも考えておく必要があると思うのです。

というのも、どの仕事に就くかによって、その仕事をやめようと思った時の、次の仕事の見つかり易さ、移り易さがとっても違うからです。

民間なのか公務員なのかによるところもありますが、もちろんその中でも色々差があります。
また同じ会社(役所)でも、配属部署によって大きく変わると思いますが、これは事前にはいかんともしようがありません。

でも、学生さんは真面目だから
「いや、でも自分に合う仕事が何なのか、先輩にたくさん話を聞いて、自分でも調べて、真剣に考えているんだよ。最初からやめる時のことなんて考えずに、しっかり考え抜いて自分に合った仕事を見つけてそこを目指すべきなんじゃないの」という反論が聞こえてきそうです。

うーん、若々しくて素敵です。自分も経営者だったら、就職する前から「やめるかも」とか考えるような人ではなく、こういう真っ直ぐな人を採用したい、という気持ちになるかもしれません。

じゃあ、なんで最初みたいなアドバイスをするのか。

続く
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