広々リビングの明和町N様邸では
無垢カバザクラ(バーチ)のフローリング張りがスタートしました^^
一般的な合板フローリングの幅は30.3cmですが、これは9cm。
単純に3倍以上張る手間がかかるので、大工さんが大変です
「これ、もう3日目やぞ~。いつ終わるんや~」
とボヤきながらも丁寧に張ってくれています
鳥羽市K様邸↓以来、久しぶりのカバザクラ
やさしい杢目と色合いで人気の床材です。
天然木フロアの代表格「パイン」に比べると、表面が硬く傷つきにくいため
合板のフロアに近い感覚で使って頂けます
ひとくちに「天然木」と言っても、見た目も性質も樹種によって様々。
せっかくなので、いろんな床材をご紹介しましょう~
↑「無垢パインフローリング」(新築時)
ラフな質感と木目が特徴的、比較的やわらかな材種。
経年とともに味わい深い飴色に変化↑(築5年)。傷はつくけど目立ちにくいおすすめの木
↓世界三大銘木のひとつ「ブラックウォールナット」
色を塗ったわけではなく、もともと黒いんです
重厚感のある硬木で、高級家具にもよく使われます。
続いて人気の「メープル」↓
色合いや特徴も「カバザクラ」に似ています。
正直、パッと見ただけでは区別できません…私
他にも、大胆かつ温かみのある「ラーチ(カラマツ)」↓
針葉樹の中では硬い木で、ロシアの古い教会などでも使われているそうです。
古民家風な、和の趣きを出すのであれば「スギ」もいいですね^^
意外に現代的なモダン住宅にも合います。
好みの違いもあるので、強制はできませんが
やっぱり無垢の床材をおすすめする…その理由は10年後に分かります。
築10年を過ぎた、yuzu自宅↓
新築当初はピカピカだった合板フローリング。
今や紫外線で色あせ、結露や雨で傷つきはがれた、残念な合板フローリングぅ~
表面は木っぽく見えても、裏はベニヤ板です。
補修もできず、張替えは大掛かりな工事になります。
天然木のフロアは、もちろん表から裏までぜ~んぶ「木」
傷も味わいになる…もし、それでも気になる傷や汚れが出てきても
全面削れば新品に戻せます
まぁそれも大掛かりですが、メンテナンスができる素材だということです。
そのうえ梅雨時のジメジメした湿気を吸ってサラッと快適、冬はほんのり暖かく床暖房いらず。
おすすめしない理由はありませんよね
ほかにも色んな木があります。特徴からイメージまでお好みのフロア探しは
ぜひホームタウンにご相談ください
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