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『真田丸』1話「船出」、大河ドラマがはじまった。

2016-01-11 12:24:45 | 大河
2016年大河『真田丸』1回「船出」のネタバレ感想まとめ 


1年弱たまったダークマターは、冒頭10分でまっこと綺麗に成仏しました。




※『花燃ゆ』完走の北関東民的な感想です、ご注意ください。






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■待機中のあれやこれや。


年末にはじまった番宣から、NHKの本気がうかがえました。
「絶対に負けられない戦いがそこにはある」のだなと。






新番組がはじまる、それだけでここまでワクワクしたのは久しぶりです。




■大河ドラマがはじまった


 

 

「大河ドラマ」の5文字で既に涙腺崩壊。
(どれだけダメージ大きかったんだろう…




■有働由美子アナウンサー



うどんパイセン……
いや、有働由美子アナウンサー。


「有働さん、つけまつげとれてない?大丈夫?」なんてことを微塵も思わせない。

いつも有働さんとイノッチを観ていながらも、有働さんであることを忘れてしまう。
低めの落ち着いたトーンに徹する姿勢に、お見事…と。



■定番の


のっけから水落ちしてますが。



朝ドラではない。大河だ。


そういえば逆パターンでありました。
『あさが来た』の大坂城炎上や、大久保利通登場の回で「大河じゃない、朝ドラだ」って。




■あの予告の真相




あの15秒予告って、この為に使われるものだったのか……!
やることが卑怯だぞ、真田丸制作スタッフ!(褒めてる




■高木渉さん、めちゃくちゃいい。


小山田茂誠役の高木渉さん。
声優さんとしてよく聞くお名前ですが、お顔を拝見するのは初めて。

 

高木さん、めちゃくちゃいい(確信

堺雅人さんと並ぶと、なんだ、どっちもかわいい。



■かっこいい大泉洋




かっこいい大泉洋をまさか生きているうちに拝める日が来るとは。




ばばさま・草笛光子、父・草刈正雄、母・高畑淳子、子に大泉洋、堺雅人、木村佳乃。
すごい画だな。

コミカルな家族団らんのシーンで、昌幸・信繁と信之の相違点が描かれたんですね。
(戦国は詳しくないからほとんど名前しか知らないから赤本で予習してみた人)

こういうのが伏線、というか伏流というか。
それが鮮やかに回収されたときはきっともう言葉にもできないんだろうな。





■リアクションに定評のあるお二方


 
( ゜д゜) ( ゜д゜)



■浅間山


 

 

浅間山が噴火しないかぎり武田は滅びません!

浅間山噴火しちゃった!

( ゜д゜)




■群馬、ここにあり




岩櫃城、現在の群馬県吾妻郡東吾妻町。

群馬、今作大河に華々しく凱旋。
群馬のスーパーポシティブ精神見習いたい。

北関東民の私、泣きたい。




■堺雅人(15)


 

(リーガルハイ始まったか、篤姫か何かかと思ってしまったなんて言いにくい)



このとき真田信繁(堺雅人)は15歳。

で、まあ色々と意見ある方もいらっしゃると思うので。

『平清盛』での玉木宏7歳、置いておきますね。



堺さんや玉木さん世代の子どもの頃を演じられる子役、ってのはちょうどいい世代が不在なのかなとか。



■可憐過ぎる御屋形様


 

御屋形様(武田勝頼・平岳大さん)から漂うお姫様感。



この時代はあまり詳しくないんですが。
直前のコミカルな演技とは打って変わってこの真剣な表情。
信繁と信幸が、御屋形様に信頼を寄せている武将の息子なんだな、と。

大泉洋さんも堺さんもすごい方だ。


「真田……よき一族じゃ」

御屋形様がフラグをレミ先生ばりに刺しまくってる。


「御屋形様はお優しいお方だな」
「優しくて、そして……哀しいお方です」


勝頼は信繁の永遠の主君、なのでしょうか。
この先の勝頼が気になる。




■温水さん、温くない


温くない温水さん…

 

岩櫃城ではなく、小山田信茂(温水洋一さん)と共に岩殿城へ向かうことを選んだ勝頼様。
しかし、木戸をとじられてしまい……

 

勝頼は途中で気が付いていた。
それでも小山田と共に行き、裏切られて「もうよいのだ」と。

何かを悟っているような平さんの目と、観ているだけでも苦しくなる高木さんの表情。
胸が詰まります。




■どっち向いてもラスボス


 

 


・上杉景勝(遠藤憲一)
・北条氏政(高嶋政伸)
・徳川家康(内野聖陽)
・織田信長(吉田鋼太郎)


どっち向いてもこのラスボスしかいない。
どっち行っても濃いい芝居が待ってる。


後半に登場とのことですが、

・豊臣秀吉(小日向文代)
・石田三成(山本耕史)
・大谷吉継(片岡愛之助)


「ゲームだったら即ゲームオーバーな布陣」というのが、なんとなくニュアンスで伝わってくる。

それにしても、家康の内野さん、パっと見わかりませんでした。
相当役を作りこまれているのかと。
これで近藤正臣さんと、藤岡弘、さんが加わったらなんてカオス。


それにしても……

大河ドラマなんですね……





■紀行を!!


さて、初回終わりまして、真田丸紀行。

だから!それを!!(このへんは条件反射)

 

 

……やってくれてたよねえ……(T ^ T)

紀行のネタを本編で扱う、本編の補足を紀行で紹介すること。
それがこんなにありがたいなんて。



■次回も楽しみです。


 

 

次回も楽しみだ。

いや『花燃ゆ』も思えばこれくらいの期待度だったと思うんだけど、どこで失速するかなんてわからないけど。
とりあえず、とりあえず。とりあえずは、

「真田丸いいぞ」




■いろいろな楽しみ方を。


昨年10月から開始している『あさが来た』でもそうですが。
「歴史好き」「朝ドラ好き」「役者さん好き」「笑いながら観るの好き」などなど、いろんな方のいろんな感想があるのだなと、TLでもうかがえます。

『真田丸』でも

・歴史好き→時代考証など
・ゲーム好き→3Dマップ
・大河ドラマ好き→配役、演出、脚本の妙技
・役者好き→それぞれの役者さん

などなど。
滝のように流れていくTLの中で「いろんな感想があるんだなあ、勉強になるなあ」と思いました。
ひとつふたつに分けられるような感想にならない作品がいいなあと。



正直戦国ものは、途中脱落していたことが多かったんです。
どうにもこうにもわからない。
なにがどう偉くて、なにがどうタブーなのかよくわからない。
信長秀吉家康くらいは知ってるし、武田信玄や真田幸村も名前くらいは知ってるけど。

そう、基本的に「名前は知ってるけど、詳しくは知らない」そんな世界なんです。
知らな過ぎたためあっさり振り落とされるのが、戦国大河の常なのですが……

今回は頑張ってみるぞい。



そんな戦国オンチに


このデジタルマップ、ありがたい。

赤本でお勉強しつつ、うすらぼんやり中世史を思い出しつつ。
次回も楽しみにしてます。






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