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『真田丸』ふりかえり1、あの頃君は若かった【故郷・青春編のまとめ】

2016-11-30 21:58:00 | 大河

2016年大河ドラマ『真田丸』。
放送も残り3回を残すところとなり、最高潮の盛り上がりを見せております。



毎週レビューもどきをあげているのですが、なかなか膨大な量になって参りました。
 ↓
【NHK大河ドラマ】 『真田丸』まとめのまとめ



せっかくなので各記事のスクリーンショットをいくつか。
当時のツイートを交えながら、ちょっとご紹介出来たらと思います。
(ツイート全部はこちら、『真田丸』実況ツイートまとめ ~故郷・青春編~ @yuzu0905

懐かしいのもあるかもしれません。



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第1回「お労しや御屋形様」


2014年大河『花燃ゆ』を完走して、一カ月弱。
15秒予告に膝から崩れ落ちたあの夜から1か月弱。
ついに迎えたその日。




この回のMVPは、ぶっちぎりで武田勝頼様。
どなたか文句ある方います?
いませんね?

ああ御労しや、御屋形様。








『真田丸』1話「船出」 フラグを刺しまくる御屋形様に涙、大河ドラマに涙。



第2回「どっち行ってもあかんですやん」


続いて第2回。
「やだ、この大泉洋かっこいい…!」と早くも見せつけられた第2回。

堺雅人は可愛い、大泉洋はかっこいい。
それはそれでいいのだけれど。



どっち向いてもラスボスっていう現実。
ゲームだったらかなりの難易度。

(このころの上杉の御屋形様ぁ……)

『真田丸』2話「決断」 御屋形様が託したもの



第3回「嫡男の胃壁が辛い」


徳川家康が本格登場の回。

忠勝様だけ圧が違う。



もうひとつ、お兄ちゃんの胃壁が不憫の回。



ほんとに、まだまだ序盤の源次郎と家康。
かわいかったな(白目

『真田丸』3話「策略」 誰かお兄ちゃんの話聞いてやれよ!!



第4回「日曜8時のハッピーアワー」


第4回、織田信長が登場します。



「内野聖陽―草刈正雄」からの「吉田鋼太郎―草刈正雄」と、それぞれ両者が対峙しているシーンなのですが。
ライティングや音にゾクゾクしました。

ライティングといえば、明智光秀。



「ちょっとー見てるんだけどー、チャンネル変えないでよー」
って言いそうになったよね。

『真田丸』4話「挑戦」 織田信長と明智光秀のちょっぴり複雑なパルピテーション



第5回「徳川マックス怒りのイガロード」


個人的には前半の神回。
内容も神君の回。








ほんと、放送もこんな感じだったから。


いやあ笑い転げました。
第4回、本能寺の変が出落ち一瞬で終わった後、「伊賀越えじゃ!」って予告がきて「これはもしかして…」と、それなりに覚悟はしていたのですが。

いやあ腹筋やられた。



昌幸パッパも抜群の存在感でした。

『真田丸』5話「窮地」 伊賀を越えて地元に帰ろう。




第6回「お美しや出浦様」


第6回、色んな人が登場します。



北条氏政様が超余裕だったころ。



実は秀吉の初登場もこの回。



お美しや出浦様……!!

『真田丸』6話「迷走」 信繁の挫折と誇り、平八郎の埃



第7回「かわいらしや木曽義昌」


第7回、松様奪還に失敗してへこんでる源次郎君です。



でもおとり様(ばば様)は超元気。
めちゃくちゃ元気。

大泉洋を「面白くない」と言っちゃう脚本が面白かった。

『真田丸』7話「奪回」、うっとうしい長澤まさみと面白くない大泉洋。



第8回「叔父上の乱」


調略回。
叔父上回。




……の前に、ちょくちょく『可愛い家康』が挟まれてたのこれ絶対確信犯ですよね。



春日信達暗殺される回。
叔父上の「わしのようになるな」回。



小田原のヤンキーも炸裂していました。

『真田丸』8話「調略」 衝撃の真田サスペンス劇場




第9回「源次郎、ダダコネる」


前回のサスペンス劇場で「もういやだ!」となってしまった源次郎がダダをこねる回。






徳川と北条のワシャシャシャシャのころ。
今思い返すと感慨深い。

『真田丸』9話「駆引」 信幸兄ちゃんの胃袋が黙っていない。



第10回「さつまいも!!!」


第10回、沼田は一体だれのものなのかだんだん混乱してきます。
それでもお兄ちゃん頑張った。



ね、頑張ったね。



タヌキ親父たちがどんどん里に下りてきます。
セコム直江の評判がグイグイとあがっていくのもこのころ。


『真田丸』10話「妙手」 がんばれ兄ちゃん、根絶やしにせよ氏政様、騙されないで景勝様。



第11回「真田丸はいいぞ」


室賀殿暗殺回。
この回はすごかった。
『平清盛』作った大河ドラマ班が帰ってきたと思った。



思えばこのときですね。
「真田丸はいいぞ」と確信したの。






多くは語るまい。

『真田丸』11話「祝言」 生きてるからこそ汚い




第12回「お慕わしや景勝様」


前回の「祝言」っていうタイトル詐欺もたいがいでしたが、逆方向にたいがいだったのが「人質」回。
上杉回ですが、ほのぼのしてます。
とってほのぼのします。



まあ全体的にこんな感じだった。



唯一ハードモードだったのと言えば、



ここだよここ。
お梅ちゃんの既成事実でっちあげ作戦。

『真田丸』12話「人質」 チワワ景勝様にダウンしまくりセコム直江のほのぼの回。



第13回「第1次上田合戦」


青春編の終わりは、第一次上田合戦の回。
「45分間ほとんど戦術」、「1話まるまる守城」ということで「こいつはやべえ」と構えていたのですが。





予想以上にピタゴラスイッチだった。
っても同じことはおよそ30年後に繰り返されるのですが。



あとメインテーマが劇中に使われるのは、このときがはじめてでしょうか。
いやあアツかったですね。
これは勝てるわ、と。

勝てる、勝てる、と持ち上げられて。



真っ逆さまに落ちたよね。





六文銭坊は謎が深かった。


『真田丸』13話「決戦」 第一次上田合戦。ピタゴラスイッチ城に舞う六文銭。





以上で故郷・上田が舞台の青春編は終わり、物語の舞台は大坂へ移ります。

続きはこちらっ!
『真田丸』ふりかえり2、みんな大好き大坂城 【大坂・北条征伐編のまとめ】



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