悠々茶房ブログ

名古屋市東区にある中国茶カフェ・語学教室のブログ!教室イベントの記事、中国茶の記事、中国・アジア各国の文化も紹介します♪

中国語講師(董 夏きん講師)紹介

2016年06月18日 10時31分18秒 | 現中国語講師

 5月から中国語担当になった董 夏きん講師のプロフィールなどを紹介するため、いくつかの質問をしそれに答えていただきました。

Q:出身地を紹介してください。

董:私は河南省南陽市から来ました。河南省は中国の中央部に位置しますが、南陽市といっても皆さんはご存知ないと思います。でも、南陽市は三国志で有名な諸葛孔明が住んでいた場所で、三顧の礼をもって迎えられた場所であるといえば、ご存知の方も多いのではないかと思います。また南陽には油田がありますし、鉱物資源も豊富であるほか、農業、工業も盛んで河南省の中心都市になっています。南陽の食べ物を紹介しますと、南陽は餃子の発祥地として知られていますし、麺類も豊富です。なかでも私がおススメなのは「フイ(火へんに会の文字)麺」です。麺は太麺で平たく、スープは白濁しています。牛肉または羊肉のほか、キクラゲ、クコの実、葱などをいれたスープが特徴で、体がとてもあたたまります。南陽を訪れる機会がありましたら、是非食べてみてください。

Q:下の写真はどこで撮影したものですか?

董:昨年の4月に京都に行き、清水寺などの寺院をまわったのですが、京都では浴衣を着て歩くのが似合うと思いレンタルした浴衣を着てみました。浴衣は思ったよりも動きづらいという印象がありましたが、浴衣を着るだけで女性らしくなったような感じがして、不思議な感覚を味わうことができました。寺院などを巡りながらお団子を食べたり、抹茶を飲んだりする体験もしたのですが、同じような行動をする外国人はとても多く、外国人のなかでは特に中国人が目立っていました。街を歩いていると浴衣を着た人だけでなく、まれに和服を着た人にも出会うことができ、やはり和服を着た人はとても綺麗で古い街並みに溶け込んでいるという印象を持ちました。私も機会があれば今度は和服にもチャレンジして見たいと思うようになりました。

Q:日本についてはどのようにして関心をもち、現在は何に関心がありますか?

董:小さい頃に日本の少女マンガを通じて日本に関心を持つようになりましたが、高校生頃になると日本の歌手やアイドルにも興味をもち、特に山下智久や嵐の二宮和也などが好きでした。そのようなこともあって、一度日本に行きたいという気持ちが次第に強まり、高校のときに独学で日本語を学ぶようになりました。私は好きなゲームを通じて日本語の文章や表現方法を身につけることができたことはラッキーでした。語学にはいろいろな勉強方法があると思うのですが、自分の好きなことを通じて学ぶと苦痛に感じることはなく、自然に身につけることができるのでこれから中国語講師をするなかでも紹介したいと思っています。あと、現在日本でしてみたいことは旅行で、特に各地の温泉をまわってみたいなと思っています。岐阜県の下呂温泉に行ったことがありますが、名古屋から比較的便利な場所に日本でも有数の温泉地があるのはラッキーだと思います。そのほか、京都や奈良、東京などに行ったことがありますが、京都や奈良のような観光地でもなく、東京のような過密な大都市でもない名古屋は適度な大都市の名古屋は生活するうえでは便利な場所であると感じています。

 Q:趣味や関心事を教えてください。

董:先ほども述べましたが、私は少女マンガやゲームがとても好きで、たとえばゲームは日本に来てから50本以上のソフトを購入したほどです。また漫画では「ワンピース」「夏目友人帳」「蟲師」などが特に好きで愛読しています。そのほか読書も好きで、日本文学では村上春樹の小説などが好きですし、中国の詩にも関心があり、特に李白はもっとも尊敬する人です。これも先ほど紹介しましたが、旅行が好きなのでこれからも日本の各地を訪ねてみたいと思っているのですが、今まで旅行したなかでは北海道が一番印象に残っています。北海道は自然が美しくスケールが大きいというところに魅力があるほか、海の幸も豊富でカニやウニなどの海鮮は特にすばらしい素材で、かつ新鮮なものが味わえるのは最高であると感じました。

Q:好きな食べ物、嫌いな食べ物を教えてください。

董:中国の食べ物で好きなものは羊肉串、火鍋、紅焼肉などで、これらは皆さんもご存知の方も多いと思います。でも私の故郷河南省のローカルな食べ物である「牛肉湯」をご存知の方は少ないと思います。中国で”湯”はスープのことですから、簡単に言えば牛肉入りスープなのですが河南省ではこれを食べるときに「焼餅」という素焼きのパンと一緒に食べるのです。やはりこれは故郷の味として私のなかに染み付いているので、私にとってはなくてはならない料理です。あと、日本の料理で好きなものは「つけ麺」です。つけ麺を食べるときにトッピングされた肉とモヤシの食感はとても気に入っています。嫌いな食べ物ですが、ほとんどありません。中国人には納豆や生卵の嫌いな人も多いのですが、私はどちらも大丈夫です。嫌いなものがないので、食べ過ぎないように注意したいと思っています。

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「上海料理を楽しむ会」開催と中国の四大料理

2016年06月08日 10時18分13秒 | 食事会、懇親会

 悠々茶房語学教室では各国語を学んでおられる受講生の皆さんと講師スタッフとの懇親を深める目的で懇親会を開催していますが、5月28日に上海料理の店で「上海料理を楽しむ会」を開催しました。当日は紅焼肉や生煎包といった上海料理を堪能しながら、学んでおられる語学の難しさやそれぞれが訪れたことのある国々について語り合いながら楽しい時間を過ごしました。

糖酢魚

 そこで、今回は中国語担当の黄 雅婷講師に中国の四大料理の特徴とそれぞれの有名な料理について紹介していただきました。

 Q:中国料理には四大料理があると言われていますが、その特徴と主な料理を紹介してください。

黄:中国は広大な面積があり、料理も地域によって様々な特色があります。そうした地域の料理を分類すると四大料理であるとか八大料理になると言われているのですが、今回は最もポピュラーな四大料理を紹介させていただきます。まず、中国の四大料理とは一般的に北京料理、上海料理、四川料理、広東料理になります。今回の懇親会ではそのなかの上海料理をいただきましたので、これは後で詳しく紹介することとし、残りの三料理について紹介したいと思います。

まず、北京料理は宮廷料理の流れを汲み、、見栄えの良い料理が多いのが特徴と言えます。皆さんがよくご存知の北京ダックは北京料理の代表で、そのほかシュワンヤンロウと呼ばれる羊肉のしゃぶしゃぶも鍋料理の風物詩とも呼べるほど北京では知られた料理です。次に四川料理はマーラーと呼ばれる辛い味が特徴で、山椒や唐辛子などの調味料を多用し、脂っこい味付けであることも特徴のひとつです。四川料理を代表する料理に麻婆豆腐がありますが、そのほかにも坦々麺、棒棒鶏などもよく知られた料理です。次に広東料理は食材を生かした調理をするのが特徴であるので、味付けは比較的淡白で素材の甘みを引き出すような料理が多いです。広東料理として知られているものには、子豚丸焼き、酢豚、海鮮炒飯、シュウマイ、ワンタンなどがあります。

Q:それでは今回の懇親会で食べた上海料理の特徴と主な料理を教えてください。

黄:上海料理は酒かす、醤油、黒酢、砂糖などの調味料を使用する料理が多く、淡白な味付けと鮮明な色彩が特徴の料理がある一方、甘辛く濃厚な味付けをした料理もあり、その両方の特徴をもつ料理が混在します。上海料理を代表する料理には紅焼肉(豚肉の角煮)、小籠包(豚ひき肉を小麦皮で包み蒸した包子)、生煎包(豚ひき肉を小麦皮で包んだ包子を鉄板で蒸焼きにした点心)、上海炒麺(上海焼きそばとも呼ばれ、茹でた麺に醤油をからめて炒めた料理)、上海蟹、蟹粉豆腐(蟹の内子と鶏卵を炒め豆腐とからめた料理)、八宝鴨(アヒルの腹に鶏肉、豚肉、タケノコ、シイタケなどを詰めて蒸した料理)などがあります。

中国のいろいろな地域を訪れたことがある方やこれから訪れる予定のある方がたくさんおられると思いますが、中国には地域によって様々な味付け、料理法がありますので、それぞれの地域の特色のある料理を食べてその違いを感じることができれば中国の旅も一段と深いものになると思います。今回紹介した四大料理のほかにも広大な中国にはそれぞれの地域で特徴のある料理がたくさんありますので、是非現地で試していただきたいと願っています。

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タイ語講師紹介

2016年05月28日 10時32分27秒 | タイ語講師

 4月から新しくタイ語担当になったオンアーターワン ニンネート講師のプロフィールなどを紹介するためいくつかの質問をし、それに答えていただきました。

Q:出身地を紹介してください。

ニンネート:私はタイの首都バンコクで生まれ、育ちました。バンコクは熱帯気候のため、年間の平均最高気温は33度程度になり、一年の気候は雨季、乾季、酷暑季に区分されます。皆さんがよくご存知の水掛祭りが行われる4月は酷暑季になりますので、それなりの覚悟が必要になります。でも、バンコクには王宮やワット・プラケオといったよく知られた寺院や歴史的建造物が立ち並んでいるので趣がある一方、カオサン通りなど外国人がよく訪れる地域もあります。なかでも私のお気に入りの場所は「サイアムスクエア」という繁華街で、ここは「バンコクの原宿」とも呼ばれているように若者を中心に人気のある流行発信地ですので、皆さんも是非一度足を運んでいただければと思います。あと、市内を流れるチャオプラヤー川には水上バスなども運行していますので、こんな交通手段を利用してみるのもおススメですよ。

Q:下の写真はどこで撮影したものですか?

ニンネート:この写真はおととしタイから訪れた友人を案内したときに撮影した東京スカイツリーの写真です。バンコクも人口が800万人を超える東南アジア屈指の大都市ですが、東京はどこに行っても人があふれ、特に新宿や渋谷などの繁華街には若者が集まるスポットもたくさんあり、とても活気があるという印象でした。スカイツリーには昼だけでなく、夜にも訪れたのですが、昼と夜ではその表情も一変してしまったことに驚かされましたし、スカイツリーから見下ろした東京の夜景はすばらしく、とても気に入ってしまいました。

Q:日本の大学に留学することを決めたきっかけは?

ニンネート:私の両親は日本の大学に留学し卒業したのですが、両親の在学中に日本に連れてきてもらう経験をしたので、子供のときから日本に対して関心を持つようになりました。その後高校に入ってから日本語を専攻しましたので、このとき日本の大学に留学しようという目標ができました。実際日本の大学に入学して生活してみると、タイの生活と大きく異なるのは日本には四季があり、季節ごとに楽しみがあるのがうらやましく思えました。タイでは寒い冬はなく、もちろん雪を経験することもありませんが、日本では雪の景色やウインタースポーツを楽しむことができますし、春には桜が咲いて花見を楽しむのが一大イベントになっています。でも、私が特に好きなのは秋の紅葉の季節です。京都のお寺などで見る紅葉は伝統的な建物とマッチして、またライトアップすると一層朱色が映えて美しく感動的でありました。

Q:趣味や関心事を教えてください。

ニンネート:私は旅行するのが大好きなので、日本に来てからも北海道や九州、関西地方などの各地を旅行してまわりました。なかでも北海道で登山した旭岳から見下ろした景色は雄大で、自然が豊かであるのには感動しました。また北海道は食べ物もおいしくて、特に海鮮やポテト、とうもろこしなどはどれもおいしくて、思わず食べ過ぎてしまいました。そして最近はカメラにも関心を持つようになったので旅行での楽しみが増え、旅行に行っては美しい景色を思い出に残し、それをフェイスブックなどに投稿してタイの友人たちに紹介したりしています。そのほか、日本の着物にも関心があり一度来て見たいという希望はあるのですが、まだ実現していません。でも日本の里親に買っていただいた浴衣を着て花火大会に出かけたことがあり思い出に残っているのですが、思ったよりも暑くて動きづらいという印象もありました。

Q:好きな食べ物、嫌いな食べ物は?

ニンネート:日本の料理で好きなものはしゃぶしゃぶと寿司で、タイの料理ですきなものはトムヤムクンとガッパオです。嫌いな食べ物は納豆、もやし、ウニなので、お寿司を食べるときはもちろんウニははずして注文します。あと、いわゆる名古屋メシといわれるものも食べたことがあり、ひつまぶし、手羽先、味噌煮込みうどん、味噌かつなどもおいしくいただきました。このような料理に使用される赤味噌はおいしく感じるのですが、以前東京で生活したことがあるためか味噌汁は白味噌の味に慣れてしまったようで、名古屋の赤味噌の味噌汁は少し塩辛いく感じてあまり好きな方ではありません。

 

 

 

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タイの乗り物と交通事情

2016年05月18日 11時11分11秒 | タイ語講師

 5月に誕生日を迎えたタイ語担当のアナンワタンユー ニチャー講師は5月末で短期留学が修了となり帰国することになったため、誕生日祝いと送別会を兼ねてタイ料理店でランチ会を開催しました。当日はもう一人のタイ語講師で、友人でもあるオンアーターワン ニンネート講師にも参加していただいたので、二人にはタイの乗り物について、そして交通事情などについても尋ねてみました。

左がニンネート講師、右がニチャー講師

Q:タイの乗り物といえばトゥクトゥクが有名だそうですが、どんな乗り物ですか?

ニチャー:トゥクトゥクは三輪のタクシーで、最もタイらしい乗り物であると言えるかもしれませんが、メーターがないので値段は乗車前に運転手と交渉しなければならず、よく事情がわからない観光客には値段を高く言う運転手も多いので注意が必要です。特に外国人観光客については、外国人料金なるものもあるらしく、結果的に高い料金になってしまうかもしれませんので、事前に知っておくことが必要です。

ニンネート:見た目がタイの乗り物を象徴しているため観光客には人気があるのですが、ニチャーさんが言ったとおり値段交渉が必要なのでタイ語を話すことのできない外国人旅行者にとっては高い料金になることが多いようです。そのほか、屋根がないので雨天や風の強い天気の日には不向きな乗り物であることも知っておいた方が良いでしょう。

Q:バンコク市内には河川が多いので水上交通も発達しているそうですね。

ニチャー:バンコクにはかつて運河が縦横無尽に流れていたこともあり、水上交通は発達しており、水上ボート、水上タクシーなどその種類も多彩ですが、私自身はあまり利用しませんでした。ただ、私の友人のなかには通学のときに水上交通を利用していましたので、住んでいる地域や目的地の場所によって、利用することが便利な人も多くいたのだと思います。

ニンネート:乗り合いボートには各駅停車のようなタイプと、主要停船場しか止まらない急行タイプのものもあり、それは船に掲げてある旗の色で区別していますので、バンコク旅行して利用されるときはそれを目印にしておかれると良いと思います。私もあまり水上交通は利用しませんでしたが、バンコクなどでは車の渋滞が激しく時間がかかるため、それを避けるために水上交通を利用する人もいると聞いています。

Q:そのほかに観光客が利用できる交通手段を教えてください。

ニチャー:観光客に多く利用されるタクシーですが、ほとんど多くのタクシーがメーター制になっていますが、なかにはメーターがあってもメーターを倒さない運転手もいますので注意が必要です。また、地理に詳しくないお客であることがわかると、わざと遠回りをする運転手もいますので、地図を持って確認することをおすすめします。そのほか、バイクタクシーというものもあり、渋滞の激しいバンコク市内を走ったり、車が入ることのできない細い道を走るときに活躍する交通手段です。ただ、これも事故の危険やメーターがないので値段交渉しなければならないので、外国人観光客にはあまり向かないかもしれません。

ニンネート:地元の市民に多く利用されるバスは値段も安くて便利なのですが、地理の詳しくない旅行者にとっては路線がわかりずらく、どのバスに乗ったら良いのかがわからないためあまり便利な乗り物とは言えません。しかもタイのバスには時刻表がないので、ただひたすら乗りたいバスが来るのを待たなければならず、私は最大2時間近く待った経験もあります。あと、タイのバスにはクーラー付きのものとクーラーなしのものがあって両者は値段が異なるのですが、タイはとても暑い国ですので値段が高くてもクーラー付きのものに乗るようにしてください。そのほか近距離を結ぶ電車も料金は安く便利ですが、時刻はあまり当てになりません。ただ、バンコク市内を通る電車は結構間隔が短く走っているので、あまり気にしなくてもいいのかもしれません。そのほかバンコクなどには地下鉄やモノレールといった交通手段もあり、時間が安定していて比較的料金も安いので、旅行者にとっても便利な交通手段と言えましょう。

Q:最後にタイの交通事情について教えてください。

ニチャー:タイでは歩行者優先という考え方はなく、車両が優先になっていますので、道路を横断しているときでも車両は止まることはせず、歩行者をよけて走りぬけていきますので注意が必要です。しかも、タイでは信号が赤信号でも左折するのはOKであるので、青信号であっても安心して渡るわけにはいかないのです。また、のんびり横断していると運転手はクラクションを鳴らしながら走り抜けていきますので、特に日本の皆さんには注意していただきたいと思っています。そのほか、交通ルールを守らないドライバーも多く、信号無視をしたりUターン禁止の場所でもUターンしたりするので、歩行者がルールを守っていれば安全であるとは言い切れないのです。

ニンネート:タイでは日本よりもずっとバイクの数が多く、それだけバイク事故もとても多いのが特徴です。しかもバイクは車と車の隙間を走っていきますから注意しなければなりませんし、時には歩道を走るバイクも見かけますのでどこを歩いていても安心することはできません。さらにタイでは天候が急変してスコールになることが多いのですが、こんなときは前方の見通しが悪くなるので、事故は更に多発しますので歩行者は一層の注意が必要になります。そして日本の皆さんは水掛祭りのソンクラーンの時期に旅行しようと計画される方も多いのではないかと思うのですが、実は交通事故もこの時期に最も多発する傾向がありますので、どうかこの時期に旅行される方は交通事故に合わないように注意しながら、楽しい思い出を作っていただきたいと思います。

 

 

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中国語講師(張 雅さん)紹介

2016年05月08日 09時43分33秒 | 現中国語講師

 4月から新しく中国語担当になった張 雅講師のプロフィールなどを紹介するため、いくつかの質問をしてそれに答えていただきました。

Q:出身地を紹介してください。

張:私は海南省海口の出身です。海南省は中国の最南端に位置し、大部分は「中国のハワイ」とも呼ばれる海南島という島からなっています。海南島の南部は熱帯気候になりますので、熱帯の果物や海産物が豊富なほか農業も盛んですが、何と言ってもリゾート観光地として知られています。中国では最も北に位置する東北地方(黒龍江省、吉林省、遼寧省)などから厳しい寒さを避けて来る人が多く、中国各地から新婚旅行で訪れる人もたくさんいます。また、海外ではやはり寒さの厳しいロシアなどからの観光客が多くてこうした観光客で島全体が賑わっている一方、海南島でマンションを購入する富裕層も多いので物価とりわけ家賃などが年々高くなる傾向にあります。

Q:日本については何に関心がありますか?

張:私は中国東北地方で大学生活を過ごしたのですが、その大学時代に日本の留学生とも交流する機会がありました。お互いに自分の国を紹介したりするうちに、もっと深く日本のことを知りたいと思うようになり日本の大学に留学することを決めたのです。日本の文化のなかでは特に「祭り」に関心があり、日本に着てから盆踊りに参加したのですが、そのときはいろいろな国から来た留学生が浴衣を着て参加したので、とても印象に残る思い出になりました。これから機会があれば仙台の「七夕祭り」など東北地方のお祭りにも参加できればと思っています。そのほか、生け花や着付けの教室に参加する機会があったので体験したことがあるのですが、このような体験を通して日本の文化や伝統に少しでも触れることができたのは貴重であるので、日本にいるうちにこれからもこのようなイベントにも参加したいと思っています。

Q:下の写真はどこで撮影したものですか?

張:これは中国の大学を卒業した後、海南島に戻って夏休みを過ごしたときに、「白沙門生態公園」という砂浜で撮影した写真です。海南島はきれいな砂浜や美しい自然が残っているだけでなく、南国気分で熱帯フルーツや海鮮料理を味わうことができ、また買い物も便利なので時間に余裕を持って来ていただければ、ゆったりとリゾート気分で過ごしていただくことができると思います。これから日本の皆さんにも来ていただき、海南島のすばらしさを実感していただければと願っています。

Q:趣味を教えてください。

張:私は読書と旅行が好きです。読書では中国文学や日本文学を読むことが多く、大学でも日本の中島 敦の研究をしようと思っています。中島敦は日本では「山月記」という作品がよく知られているようですが、私の作品テーマが「光と風と夢」です。あと、漫画作品では「冒険だん吉」も関心があるのですが、「冒険だん吉」は南方の島をテーマにした作品で中島の作品にも南方の島をテーマにした作品があるという共通点があります。私は中国の南方の島である海南島出身なので、そんなことからも関心を持つようになったのかもしれません。次に旅行の思い出をしますと、特に印象に残っているのは富山県のスキー場に行ったとき、大自然に拡がる雪景色には本当に感動しました。海南島の南部は熱帯気候なので雪を見たのはこのときが初めてで、真っ白でさらさらした雪は今でも忘れることができません。まだ北海道に行ったことはないのですが、北海道はもっと広大で、雪質もすぐれていると聞いていますので、今から想像しながら楽しみにしているほどです。

Q:好きな食べ物、嫌いな食べ物は?

張:大学時代は中国東北地方で過ごしたのですが、このとき好きになった料理が「鍋包肉」という料理です。「鍋包肉」は豚肉に下味をつけ、片栗粉をまぶして揚げたあと甘酸っぱく味付けした料理で、東北料理のポピュラーな料理のひとつです。海南島の料理で好きなものは「海南鶏飯」です。これは茹で鶏とその茹で汁で炊いた白米を皿に盛り付けた料理で東南アジア諸国でもよく知られる料理です。日本で好きな料理としては「つけ麺」があります。つけ麺はお店によっても製法や味付けが異なり、いろいろなお店に行ってその特徴を楽しむことができるので楽しみのひとつになっています。一方、嫌いな料理はあまりないのですが、多くの中国人と同様に納豆は苦手で、あとわさびもあまり好きではありません。

 

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